声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2008年2月3日

KH 初伴奏合わせだった。合わせとしての問題はなかったが、強いて言えばベッリーニのVaga luna の伴奏である。とても良いピアノの音で弾いてくれて、まるで昔のピアノフォルテ見たいな素朴で古雅な響きだったが、どちらかと […]

2008年2月2日

TK 本番前の練習も煮詰まってきたが、バッハ、コーヒーカンタータは絶好調で、とてもよい結果。今の時点では、もうこれ以上掘り下げず、声の調子だけ大事にしておきたい。集中が途切れるか、やり過ぎて調子のピークを過ぎてもつまらな […]

2008年2月1日

YI シューベルト、アヴェ・マリアを練習。1回目の通しは声も元気がないし、ブレスも持たず、でちょっと心配な状況になったので、少し喝を入れた。それでどうなるか?と思ったが、そこからどっこい立ち直った強さは彼女の良いところと […]

2008年1月31日

SA 発声練習から元気な声を聞かせてくれた。中高音域~高音は、良く声が出ている。その代わり、中低音域が響きが決まらず、勿体無いことになっている。ちょっとした舌の力み具合なのだが、その判断が難しいのだろう。 フォーレの「祈 […]

2008年1月30日

AY 伴奏あわせで、いきなり1回目は少し危なっかしさがありはしたが、無難にVoi che s’apeteを歌ってくれた。ブレスが浅いような喉が高いような、ちょっと踏ん張りが効かなさそうな感じがしたが、どっこい […]

2008年1月29日

GH 発声練習の声を聴いていると、明快に低いC~1点Cまでの声は、喉がリラックス出来ているのだが、1点Cを超えて声が変わってくると、まだポイントを高くしてしまう傾向。様子を見ていると、声を高く集めようとしているように見え […]

2008年1月27日

OT 友人のご主人で、ゲスト出演の予定。関心するくらい自然体でテノールを歌える方である。かといって、細くて中性的なタイプの声ではなく、立派な男らしいテノール。 発声のセオリーというような小難しいことをまったく意識しないよ […]