声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2008年1月17日

今回の発表会にあたっての初伴奏合わせとなった。軽く発声練習をしてから早速「浜辺の歌」を歌ってもらった。 少し低いけど、中音域からこの曲の高音にかけて、なかなか厚みが出て好ましい、特に日本語がとても明瞭で、素晴らしい日本歌 […]

2008年1月16日

NY 高音が、やはり苦しい、というような話しをしたか。発声は、それを受けて高めから下降形で始めた。彼に限らずだが、下顎をしっかり降ろして胸声区の声でバンバン発声すれば、声量は一見出るのだが声帯の使い方が太くなって、高音が […]

2008年1月15日

CN 軽く発声練習をやってから、発表会の曲目選定になった。発声練習で少し気になったのは、喉が温まってないことを勘案しても、2点Gからヒュ~ンと切り替わり易い高音域の声。この領域を喉で押すのは良くないことだが、それにしても […]

2008年1月13日

GH 発声の声は大変調子が良く、下手に高音をやり過ぎると調子を崩す、と判断してあえてやらなかった。ただ、歌に入ると、やはり声のポイントの高さが気になった。イタリア古典のアマリッリからだったが、一通り歌ってみると、喉が高い […]

2008年1月12日

TK 風邪で咳が時々出て痰が少しからむ状況だったが、歌う喉そのものは無事で問題はまったくなかった。特に高めから、下降形で発声を始めると良い声が出せていた。むしろ喉を少し温める、あるいはリラックスさせる意味もあり、地声領域 […]

2008年1月11日

NA フォーレのNotre amour、オリジナルキー。声が温まってないせいもあるが、中低音にせよ、高音にせよ、声が温まらないと、発声のポイントが自然に掴み難いのだろう。いつものように歌い出しが安定しない。 そこで、2回 […]

2008年1月9日

YI 今日は発声練習も一通り、特に上向形を主体にして、低音~中低音の声を開発した。喉で力む傾向があるのと、上が開いていない声なので、低音が通り難い声である。上というのは、単に鼻腔の通りみたいな感じである。ハミングから下顎 […]