声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2007年11月22日

YC 発声練習は、声を温める程度に2オクターブくらい、ほどほどに。 曲は、Qui la voceの前半だけで、始めた。どうもこのゆったりした楽節の声が、子供っぽいし声量が足りない。側で見てみると、良く言えばリラックス、悪 […]

2007年11月21日

NY 発声練習で感じたことは、声の元気が良いことだが、やはり発声が気になる。声帯をびんびん鳴らして歌うという感じ。これでは、高音が出ないだろうと思うと、ちゃんと1点Eくらいから微妙に声を変えて高音に対処している。だが、そ […]

2007年11月20日

TF 今日も発声練習に30分以上かけたか?今日のテーマは、顔の姿勢であった。顎を引いた顔の姿勢は、彼女の場合非常に意味があると思う。 その一つは、舌根を硬く押し下げて発声する癖を直すために、という意味。そしてもう一つは、 […]

2007年11月18日

SY 発声練習から、少しブレスのことを練習。彼女は機械的な練習が苦手である。 その分、自分で納得が行くまで研究するし、質問をしてくる。それがあるから、進歩があるのだろう。 ということを思うような練習であった。胸がもう少し […]

2007年11月17日

HA 今回のレッスンも、やはり2点Fから上の声区の声が気になった。お腹を外に踏ん張って高音を力で押すのではなく、自然な息の力で流れるようにフレーズを処理することを大切に。そして高音の響きは、上顎の使い方、それは開けすぎな […]

2007年11月16日

SA 今日は伴奏合わせだった。発声は、喉を温める程度に、早速曲に入った。 フォーレにL’auroreだが、ピアノがいかにも男らしく、歌が就いて行かれない感じだった。が声は良く出ていて、ピアノとのバランスに苦労 […]

2007年11月13日

ポイントは上顎の使い方、或はいわゆる上を開くことの練習。 元々、喉を開く傾向が強い方で、柔軟な喉を持っているために、それだけでも中低音は非常に良い声を出せている。下顎で喉を開くため、低音は出やすいし、いわゆる地声になる低 […]