声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2007年10月24日

NY 今日は発声練習から声がやや重かった。ハミングをやってみたがAくらいから1点Dくらいにかけても、喉の開きの大きい声だったので、高音が逆に抜けない響きであった。見ていると、発声時に、声を出そう、押そうとする力が非常に強 […]

2007年10月23日

TF 少し間が空いたが、最近つかんだ感覚は忘れず持っていて良かった。発声練習に少し時間をかけた。彼女の固有の問題である、舌根で喉を押し下げて発音しないように、というテーマだろうか。 ハミングで始めたが、まずは音程を大切に […]

2007年10月21日

KY 発声練習は低音から力まないようにハミングで始めた。力む基準とは、よく聞けば音程が微妙に低かったり、声がこもって暗くなる傾向だ。また、こうも言える。低音らしくしっかり出そうとする声も、同じことである。 これをハミング […]

2007年10月20日

TK 今日はいつもよりはほんの少しばかり声に元気がなかったが、ちょっとした体調の違いであろう。地声の練習はせずに、低音から響きを上顎に響かせる練習をmimimiで発声練習から。mimimiでピッチを正確に、あるいは細く、 […]

2007年10月19日

AY 前回、喉を少し痛めていて不本意な結果になるレッスンだったが、今日は絶好調だった。恐らく彼女のレッスンの声としては、今までで最高と言えただろう。発声のツボが抑えられて来ている、と感じた。 ブレスが足りない、声量が出な […]

2007年10月18日

KM まあ彼女は良い歌を歌う。と素直に思う。それは、こう歌いたい、という思いが良く伝わってくる、ということ。歌いたい思いというのは、おおむね普遍性のある表現であり、そのまま歌いたいように歌えば良いことなのだ。 クラシック […]

2007年10月16日

NK 今日のレッスンは、改めて元来の資質が高い方である、と再認識。Lascia ch’io piangaのレシタティーヴォの語り口というか、テンポ感が素晴らしい。なかなか教えて直ぐ出来ないものだが、感心した。 […]