声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2007年10月5日

NA フォーレのLe jardin closから。前回より譜読みが進んで、これら歌曲のシンプルで美しい響きを楽しむことが出来た。特に自分としては、ピアノが弾ける1曲めの穏やかで繊細な和音感、2曲目の微妙なグルーヴ感が楽し […]

2007年10月4日

IM 発声練習は、やや身体の硬い印象と、疲れた感じがした。歯も悪くしたようで、身体のエネルギーはやや落ち気味かもしれない。だが、少し練習するうちに声は元気になった。 が、元気だがどうも重心が高いというべきか、テンションは […]

2007年10月3日

NY 今日は声が抜群に力を放ちエネルギーに満ちていた。声質も良いし、絶好調であろう。 シューベルトの鱒も淡々と丁寧に歌えている。2回通して次の新曲へ。 今日はシューベルト晩年の傑作Auf dem strome「流れの上で […]

2007年10月2日

YI お芝居の勉強をロンドンで、帰国後は普通のお仕事をしながら、好きな歌を再び勉強したい、ということでレッスンに。こちらの意を汲んで、どんなことでも実行してみようとする意思をはっきり出す、芸事に馴れた方だと思う。 軽く発 […]

2007年9月30日

GH 彼にも低音のピッチの練習から発声練習になった。太く使う声はそろそろ覚えてきたのだが、ピッチがやはり悪い。ハミングの練習から。今度は喉を下に強く下げないで、響きを鼻根、目の辺り、あるいは頬骨に当てるようにして音程の幅 […]

2007年9月29日

HA 発声練習から。彼女もぼちぼち通ってくれて、大分安定して歌えるようになった。なかなか綺麗な声で歌ってくれる。 イタリア古典のLungi dal caro beneなどは、今の彼女の声のためにあるようなものだ。というの […]

2007年9月27日

SA 発声練習出し始めは、喉が冷えている状態を感じさせていたが、少し高めの音域を往復したらすっかり元通りになり、彼女の高音の発声の基本的な良さを感じさせるものだった。高音域に標準が移ったようなので、もし低音、特に1点Fか […]