声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2007年7月3日

IM 伴奏合わせで、3曲。「島へ」から。声が全部抜けてしまった。声を抜かないで、しっかり出して欲しい。 その上で、声の響き、ニュアンスを明るくするために、下顎を掘って歌わないで、上顎で歌うこと。要するに微笑んだ顔で、歌う […]

2007年7月1日

FT 今日はトスティの2曲をひたすら譜読みとなり、声のことには立ち入らなかった。 1曲目はIdealeを。なんといっても初心者に難しかったのが、3連符の伴奏形と2拍子の組み合わせ。伴奏形の3つを気にしないで、3つの響きを […]

2007年6月28日

SA 今日は良いレッスンが出来たと思った。簡単なことだが、生徒に受け入れてもらって、それが功を奏するまでには、時間がかかるものだ。特に、長年やっていた人には、固有の癖があって、そこから違うことをするには、少しずつ忍耐強く […]

2007年6月27日

プログラムの順番どおりで、合わせは最後である。1番に歌う、ベッリーニのAh non credeami rarti 1番にしたのは、彼女の喉には負担が一番大きい曲なので。結果的に1番にして良かったと思う。喉の面では、心配は […]

2007年6月26日

TMK プーランクのCe doux petit visageこれが、一番声の勢いがあって、清々しい。 この曲に限らないのだが、ピアノは彼女の語りを下支えする必要があって、それは出すぎてもダメだけど弱すぎてもダメ。その辺の […]

2007年6月24日

TK 今日はカンタータの7番から練習した。特に7番は譜読みが終わっているので、声の扱いを含めて、比較的緻密にレッスンしたつもりである。一番注意したことは、中低音の響きが少しフラットになること、そのためにもう少し息を強く使 […]

2007年6月23日

NS 今日は伴奏合わせ。声の調子は絶好調で、特に声のことで、どうこうはなかった。強いて言えば、ブレスが足りないために、フレーズ終わりの低音がきちっとしないこと、だろうか。 全体にピアニストさんの音楽作りに集中したレッスン […]