声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2007年6月13日

TM 伴奏合わせ。ドナウディのQuando ti rivedroから。安定した歌唱で、このままで特に言うこともないのだが、長期的な課題としてやはり、もっと喉がリラックスした、良い意味で喉の開いた声が欲しいところ。彼女の場 […]

2007年6月12日

NS 今日も温かい良い歌声を聞かせてくれた。発声でも、中音域の出しにくい処理が鼻腔の響きになってきて、良い感触。高音が軽やかで、3点Eまで軽く出そうな勢いであった。3点Cまで。レッジェロなソプラノを活かしたアリアのレパー […]

2007年6月10日

MC 発声練習も声ならし程度に、早速ダウランドのマドリガーレから。Can she excuse結果的に良かったが、Rather slowということで、しっとりした落ち着いたテンポが良いようである。 彼女は英語の発音が良く […]

2007年6月9日

TK 今日は発声に30分近くかけた。以前から地声の領域の練習をしていたのだが、彼女に限らず、中音域の声区の響きが問題になる人が多く、それもあって練習をしていた。 単純に、3つの声区を下から1点E中間が2点Cそして2点Fと […]

2007年6月8日

NA フォーレ「月の光」から。発声をやっていないが、とても良い声が最初から聴かれた。声、発音は気になることがない。この曲の場合は、発音のディテールを出すことがが発声の犠牲になっても、むしろその方が良いのではないか?と思わ […]

2007年6月7日

SA ちょっと間が空いたせいか、発声が不安定で、重心が取れない傾向であった。難しい身体の使い方というよりも、声をフレージングする際に、低音と中高音の間での処理に苦心していた感じである。 基本的に、どう声を出し始めるか?と […]

2007年6月6日

HA 発声練習から。リラックスした良い中低音の響きで始まった。基本的に彼女の良さは声がリラックスしていること。今日は高音はほとんどやらずに、5線の中だけを練習して、曲に入った。 曲はシャンソン「すみれの花咲くころ」何度か […]