声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2007年6月5日

CN 発声練習は、低音の出し方と、チェンジ領域の問題を少し教えた。高音は3点Cまで出したが、綺麗にチェンジして、かなりな高音まで使えそうな喉である。 下降形で2点Dくらいから上がっていく方が喉が安定するようである。逆に低 […]

2007年6月3日

KH 発声では口の使い方を教えた。前回教えたとおり、口を縦に開き唇を前に反らすようにすることで、声が前に集まるようになってきた。ただ、その形をそのまま使っているだけなので、ト音記号の5線の中だけは、良いとして高音になると […]

2007年6月1日

NY 調子が悪いとのことだったが、なかなか良く歌えていた。今日は伴奏付きで、アリアを3曲、歌曲を2曲ばかり歌った。アリアは、ロッシーニ、オペラ名もアリアタイトルも失念したが、彼にはまだまだ難しいという印象。 さすがにロッ […]

2007年5月30日

TM DonaudyのQuando ti rivedroから。最初の声の出し始めだけ、ブレスと声だしのポイントだけ注意しておいたら大体良い感じのポジションで歌ってくれた。後は、Pの表現などは、あまり小さくならずに、大きめ […]

2007年5月29日

TF 発声練習は、短く済ませるつもりが30分以上に。色々あるのだが、煎じ詰めると、口の開け方がどうも気になること。それは声を聴いて。それから、やはり首が前に出る発声の姿勢である。それも声と関係がある。 喉のポジションが高 […]

2007年5月27日

WH 声を温める程度に発声をやってから、曲の練習に。高音が大分楽な印象だったので、どんどん昇っていくと2点Dくらいまで綺麗に軽やかに回る声になった。その分、中低音も軽くなったが、以前の喉で作る中低音ではないので、良いと思 […]

2007年5月26日

MC 発声は、彼女の癖であるドレミファソ~と歌う時に、コツコツ当てるのを少し直す練習をした。コツコツ当てることも悪いわけではないのだが、滑らかに息だけで廻すことも基本的に覚えて欲しいのである。 曲はダウランドから3曲。前 […]