声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2007年5月25日

NA 伴奏合わせだった。「月の光」は1回目の合わせは、ピアノとのアンサンブルが少し生硬い印象。まず声だが、ポジションが高く、ソプラノらしいといえばらしいが、そのために不安定な印象と、声の響きの豊かさに欠ける印象だった。ピ […]

2007年5月24日

HA 今日は少し発声をいじった。良い声で歌えるのだけど、マイクを使わないで歌うという点で見ると、響きが足りないと感じることがある。あるいは、その響きに更に洗練が欲しいと思うこともある。 特に中音域は、良い声だけど、響き感 […]

2007年5月23日

NA 前回と同じく、サンサーンスのParysatisから。少し細かく見てみた。ポイントは、低音の声は喉を落として、低いところで発声すること。そのまま上がる時は、2点G以上は逆に口を開けないで鼻腔から上に入れるようにすると […]

2007年5月22日

CN フランス語の発音がとても良い。特にウや狭いエの扱いが抜群に良い。普通、日本人はこの発音を、そうはうまく出来ないから、得がたい才能を持っているということになる。 ただ、今までフランス語の特に歌曲はほとんど経験がないし […]

2007年5月20日

KH このところ、皆を点検している、呼吸、身体の使い方などを彼女にも教えた。彼女の場合、他の力みが気になっていたので、このところ、喉も含めて脱力を勧めていたが、今度は、抜けてしまって、喉上だけの声になる傾向が出てきた、と […]

2007年5月19日

MT 久しぶりだった。フォーレの歌曲を4曲持ってきた。全体に、やはりフォーレの歌曲は、今の彼の声にぴったり合っているし、基本的な課題を勉強するためにも、打ってつけの曲が多いと思った。 彼の場合基本的な発声というよりも、子 […]

2007年5月18日

NA 今日はサン・サーンスのヴォカリーズを持ってきた。Parysatisという作品で、1902年初演の劇音楽である。その中のロシニョル(夜鳴き鶯)の役?の歌である。拍子はないに等しく、文字通り鳥のさえずり、鳴いている様を […]