声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2007年4月6日

IM 発声もやらずに、彼女からご所望のあった合唱のソプラノパートを練習した。彼女も喉の温まりと関係があるのだが、冷めた喉だとついつい押した発声になってしまうようである。 特に中高音から高音に入る辺り。2点D~F辺りだろう […]

2007年4月3日

KM またもや久しぶりのレッスンとなってしまったが、こちらの都合に合わせていつもやって来てくれて、ありがたいことだ。 発声に少し時間をかける。喉で力むと中低音が強い地声になるので、軽くだがブレスで喉の準備をしっかりして練 […]

2007年4月1日

FT いつもどおり、低音から発声練習で1点Gくらいまで。少し響きが落ちているようだった。一度下降形で高音に響きを上げるように練習。 少しずつ覚えて欲しいのは、喉ではなく上顎を意識して発声することである。喉が上がって良いと […]

2007年3月31日

KH 発声は非常に良い感じになってきた。これから注意して欲しいのは、出しやすいところや、低音から出すのではなく上にいくほどクレッシェンドするようにすることである。あるいは高音に上る程響かせようと意識するだけで良いだろう。 […]

2007年3月30日

フォーレ「月の光」「夜想曲」「祈りながら」など、歌ってもらう。 特に「月の光」は、非常にクリアで硬質な声と開いた響きがあって、イメージ力、抜群であった。特に伴奏から声の入り具合、続く高音そして、中低音への旋律の滑らかさか […]

2007年3月29日

今日のトピックは発声、特に高音発声の際に、舌が丸まって奥に入ってしまうことの矯正。丸まって入ってしまうのは、無意識に怖くて喉を舌根で押し下げるのか、声帯が当らないように当らないようにしているか?と言う傾向だろう。 やや過 […]

2007年3月27日

TF 発声練習から気をつけてもらったのは、ブレスで良く喉を開けること。その準備をして出すこと、であった。力まないように、と意識する余り、何もしないで声を出してしまう感じである。そろそろ、もう一度力んでみよう。 で、何度も […]