声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年12月21日

HT 伴奏者が来たので、早速合わせを。モーツアルトNon piu andrai楽譜を見て聞き出したのだが、思わず顔を見たほど低音の処理が上手く出来ていた。出来ていた、というのは良く出たという意味よりも、高い響きに統一させ […]

2006年12月20日

SA グノーから3曲歌ったが、当面の声の課題はしばらく置いておこうと思った。このところ、口の開け方をうるさく言ったが、これも馴れで、しばらく自然に続けて自発性があればあったで、良いというようにのんびり構えたい。 それより […]

2006年12月19日

GH 発声練習では1点Cくらいから上の声のポイントを練習。喉、あるいは音程で響きを作らないこと。常に喉の広がり、あるいは深さと、息の出し具合の調整で、自然にその音程にはまる感覚が大切。結果的には太さのある共鳴の響きである […]

2006年12月17日

FT 少しずつ発声の大事なことが浸透しつつある状況。チェンジ領域での声について、ハミングから母音変換でかなり出来るようになった。 喉で合わせた響きではなく、声帯が開いた状態で振動する細かい振動、実際は頭で響く感じのいわゆ […]

2006年12月16日

TK 声の調子は上々で言うべきことはほとんどない。もちろん発表会を目標にして、という意味である。中長期的には更に低音が出ると良いと思うが、今はそういうディテールよりも曲を歌うこと、その集中力、本番を念頭に置いたシミュレー […]

2006年12月15日

NA 今日も発声練習をせずに、ノルマのアリアCasta divaから始めた。 全体的にリズム、声、ともに安定して基本が出来上がった感じで先ずは良かったという感想。 残るは、前半、後半分けて、やはりゆったりしたテンポの前半 […]

2006年12月14日

AY 発声練習の声が、何かどこか力なく、軽い。それでも高音までどうにか支えは持っているようなので、早速歌ってもらうことにした。 モーツアルトのケルビーノ。Voi che s’apeteこれもメゾというより軽い […]