声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年11月28日

IM 彼女の場合は、とにかく腹から腹からしっかり声を出すことである。それしかないくらい。声の出始めは低音であれ、中音域であれ同じように。徹頭徹尾、そのことに集中して欲しい。何となく、気分で声を出さないこと。綺麗な旋律、と […]

2006年11月26日

KH 発声の声も、歌いだしの声も、いずれも力みを嫌ってか細く弱く出ていたが、力まないための方法として良いと思う。そのことで声の響きへの注意が、発声時の身体感覚に敏感につながることを期待したい。 それにしても、ドナウディの […]

2006年11月25日

YY 今日も発声に時間をかけた。どうしても声の出し始めは声を喉から上だけで出してしまう。必ずお腹から出すこと、そのためのブレスの仕方と喉の開き方を教えた。 曲はアーンの「我が詩に翼ありせば」とフォーレの「リディア」 特に […]

2006年11月24日

NA 今日は伴奏合わせで、プーランクのAir chanteeから。1曲目から明るく滑らかな響きで、調子の良さがうかがえた。 1曲目は伴奏とのアンサンブルがテーマだろうか。無意識で伴奏に乗らず、自分の足取りをしっかり持つこ […]

2006年11月21日

FA 声を出す前に、思い切りため息をつくように、あるいは単に息を強く吐くようなことをやってみた。声を出す回路、呼気の呼び覚ましみたいなものだろうか。 非常にベーシックな話しだけど「火事だ~!泥棒~!痴漢~!」と叫ぶ時には […]

2006年11月19日

WH 発声で注意したことは、高音チェンジ領域で決まったように大きく口を開かないこと。逆に開けないことで、中が開く回路がみつかることもある。何よりもすかすかしてしまうことに注意。要するに響き具合といつも相談して、口の開け具 […]

2006年11月18日

HA 秋口には風邪で絶不調に陥ったが、このところめきめきと調子を取り戻して、今日のレッスンの声はとても良かった。発声もコツを飲み込みだし、こちらの指示することが分かるようになり、良い声の基本が出来つるある。 身体感覚、声 […]