声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年11月10日

NA 今日も発声練習無しで始めた。声の温まりが遅い方だが、このところ対処法を覚えてきたようではある。だが、温まらないと喉が合さってしまう、無意識に喉で合わせて出す傾向が強い。 喉の調子、声が頼りなくても、最初から良く喉を […]

2006年11月9日

KY いつものように発声練習をして、いつものように歌って終わればそれ相応に、彼女のスタイルで楽しめると言えば楽しめる程度に彼女は成長した、と思うのだが、どうしても気になることがあった。 それは、彼女の歌う身体のこと。どう […]

2006年11月8日

SA 発声練習は良い声が出ていた。後は彼女の最高音域、2点A~bくらいになったら、口を横に引かないで、更に縦に開けられるように。上顎をあたかも持ち上げるように、上唇を上にめくれるように、縦に。そうすると、喉が上がらないで […]

2006年11月7日

NS 発声練習は母音のアで5度上向、下降合わせて5分くらい。喉が温まっていなかったが、調子は良いようであった。曲も歌うほどに調子は戻ったので、喉そのものは調子が良い感じ。 フォーレの「月の光」から。最初はちょっと喉が高く […]

2006年11月6日

YY 発声練習は母音アで1点Aから上に向けて始めた。 最初に教えたことは、発声練習は、単純な音形で半音階ずつ昇ったり降りたりで、機械的な印象を免れないが、それでも、その音のイメージを声にしようという意識、努力を持って欲し […]

2006年11月4日

MT 特に低音域の発声をやってみた。やってみて、あらためて思ったのは、むしろ中高音域のいわゆるお腹の付いた声のためには低音域の練習が欠かせない。喉を開くあるいは息を混ぜる、あるいは共鳴を出す、という発声を今後は徹底したい […]

2006年11月1日

FA 発声練習は前回と同じく2点Dから始めて2点bまで上がってから低音へ。最後に5度9度を行ったが、ブレスも良く伸びている。声も喉が開いて快調な滑り出しだった。 イタリア古典歌曲集からStar vicinoやAmaril […]