声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年9月9日

TS 発声練習は10分くらい。ハミングも取り混ぜて、2点Gくらいまでにした。イの響きからエそしてアに変える方法は、彼女の場合は特に中低音では必要だろう。 曲はパーセルのFairly isleから。この曲はかなり綿密に練習 […]

2006年9月8日

KR いつも通りの発声練習だったが、スタッカートを混ぜてみた。最高は3点Cくらいまでにしてドミソのパターン。1点Aから始めた。その後、レガートでドミソで3点Eまで行ったが、通常彼女が出す高音よりも、ずっと響きの芯がしっか […]

2006年9月7日

ME 発声練習では、下顎の力みを注意。声の出し始めでガクッと下あごを力強く降ろす、あるいは上に昇る際にガクッと口を開ける感じが、ちょっと喉の力みを誘発する感じ。 口を最初から少し開けたほうが、喉の奥に響きの層が出来るのが […]

2006年9月6日

AM 2回目だが、飲み込みの良い人、という2回目の印象。声そのものとしては難しいタイプだが、それを乗り越えようという意志がはっきありあるからだろう。 何が難しいか?というと、声区の段差がはっきりついてしまうタイプである。 […]

2006年9月5日

TSK 発声の声は母音をアにすると元気の良い声が出てくる。ウやエはどうも苦手気味である。基本的にまだ喉がしまり気味の傾向はある。あるが、あまり気にするよりも歌いやすい母音の響きを、他の母音での発声にも応用すれば良いだろう […]

2006年9月4日

IA アーンのL’enamouree,A chloris,Quand je fus pris au pavillonマスネーのOuvre tes yeux bleuなどをざっと歌ってもらった。それぞれ2~3回 […]

2006年9月2日

HA 今日の彼女はどうも今までになく調子が出なかった。一体どうしたの?というくらいであった。レッスンの間が空いたはいえ、この程度の間は今までもいくらでもあっただろう。風邪をひいたこと、そのため喉の痰のからみが気になり、エ […]