声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年8月9日

TKさん 発声練習の声は、前回以降の個人的な工夫が良く出ていた。口先をあまり開けないことで、顎や喉に力みを持たせないようにしていた。響きを中に入れることで、これも喉を締めない効果が出ていた。特に今まで必ず2点Gで引っかか […]

2006年8月5日

TKさん 今日も何度も合わせをやり直した。声の点では問題はまったくないが、中長期的課題としては、下顎の柔軟さが欲しい。要するに発音に即した下顎の柔軟な動き、降り方が求められる。 それが響きと上手く合えば、響きが倍加する方 […]

2006年8月4日

FAさん 発声練習をせずに、合わせとなった。L’allee est sans finは、前回ノートに書いたように、右手で歌うように弾いてもらい歌いやすそうだったが、1回目は、いつも陥る細いスカスカの声になって […]

2006年8月3日

NYさん 発声練習をすると、声の調子は良いのだが、高音に昇ると太いままで、1点Gまでバンバン出す。そういう声を聴くと、やはりバリトンだな、バリトン教える方が楽だな、とこちらも弱気になる。 これは言い換えれば、もうそろそろ […]

2006年8月2日

TMさん 今日はヴェルディのNon t’accostare all’urnaから。声が温まらないうちは、声が軽いが徐々に深い重みのある声が出てくると、彼女の声がこの曲に合っていることが判る。ただ、 […]

2006年8月1日

HTさん 今日は声はとても良かった。というのも、練習してきたバリトンらしい声が本格的になってきた、ということである。喉が上がらない、ヘロヘロしない、どっしり感がついてきた。 「あのこのこ」は、声もピアノも共にダイナミック […]

2006年7月31日

NSさん 現在喉を調整中。ちょっと残念だったけど、きっと本番は大丈夫でしょう。 発声をやってみると、前回の絶不調時に近い感じで、心配した。高音に入ると、逆に響いてくるので、大丈夫か?と思ったが、アリアは失敗だった。やるべ […]