声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2008年6月4日

AY 発声は、少し腹が定まらないような感じがあったが、歌声は前回に引き続きとても安定していた。声量もかなり出てきて、高音まで安定して発声できていた。ただ、エルヴィラのアリアを聴いていると、微妙にブレス不足で歌っているよう […]

2008年6月3日

NA 発声練習は、中低音域を練習。深い中低音の響きは膨らみがあって、良いと思う。特に、彼女がフランス歌曲のレパートリーを歌うのであれば、深味のある声を得たいところ。 その意味で、母音をO(オ)にすることで練習をした。子音 […]

2008年6月1日

SM このところ、続けて発声練習は力強く良く響く印象が強い。高音の発声は、頭声が定着して音程が良く、響きも綺麗だ。出来れば、もう少し太く共鳴が出るポイントを見つけて行きたい。 中高音域、2点C~Fが響きのピークになってい […]

2008年5月31日

TT 今回も、発声練習から声の勢いと声質、共に素晴らしい喉の状態だった。 1曲目は、バッハのBist du bei mirから。これも、全体に声が前にしっかり出て美しい声で歌えていた。 練習したことは1つ。フレーズとブレ […]

2008年5月27日

KM 今日のポイントは、歌うための身体の使い方。 声楽、というと、マイクを使わないから「大きな声」という回路が無意識に出来上がってしまうのではないだろうか?言い方を変えると良くも悪くも「腹から声を出す」である。この両者が […]

2008年5月25日

WH 発声練習では、迫力のある3点Cを聞かせてくれた。リリックな高音を出せていた。発声は最初から小さくならずに、声の許容量をなるべく大きく伸ばしてもらいたい。頭声といっても、微妙な声帯の使い具合で、白い声にも色のある声に […]

2008年5月24日

MT 今回もダウランドのギター弾き語りをレッスンとなった。全部で5曲。ギターのことは専門外だが、やはり弦の調律はなるべく正確に合わせたいところだ。ちょっとした和音で唸りが出ると、歌と調和が取れないし、せっかく響き自体は通 […]