声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年4月5日

発声練習の声がお腹から来ないで喉だけになっていた。この辺り、まだまだ危ない所がある。ブレスとブレス時の喉の準備を大切に。腹式呼吸と喉の準備、どちらかだけを意識しても上手く行かない。声楽の腹式呼吸は、喉の開きと対になってい […]

2006年4月4日

発表会以来、久しぶり。今日のレッスンで、彼女の今後の声の課題がかなりクリアになった。 まずは中低音の声は芯を付けること。共鳴とか響きという感覚を練習段階では一旦捨て、声の芯を徹底して出して欲しい。そのことで声の不要な揺れ […]

2006年4月2日

発声は少し時間をかけた。鼻腔共鳴の練習。口を開けないで鼻腔に響きを通すように。これは上手く出来るようであった。 低音の練習で地声から練習。地声でも声帯をわずか開いて柔らかく処理することで、上の声区とつながり易い声になる。 […]

2006年4月1日

またもや一歩前進という感じだった彼女の発声。こちらがうるさいことを言わなくても、一歩先を見越して練習するのか?分からないが、あれこれ言わなくても必要なことをやってくれるので助かる。 大事なことは、どうするとどうなる?どう […]

2006年3月31日

たつとみさん 1時間のレッスンでそのほとんどを発声練習に費やした。それほどのこともないだろう、というこちらの期待に反して、想像以上に発声時の喉の癖が強かったことを再認識。 結論からいえば、口を開けない、あるいは奥歯を少し […]

2006年3月30日

まつもとさん 初めていらしてから、しばらく間が開いて久しぶりであった。発声の声を聞いておや、と思った。以前の声の印象は、もっと良い意味で重いしっかりした声だったのだが。私が余計な印象を語ったのが悪かったのか!? 案に違わ […]

2006年3月29日

発声練習の声は、2オクターブの音域を滑らかでひっかかりのない安定したもの。最近まで気になっていた、2点F前後に突然太くなって、2点A前後で再びチェンジのひっかかりがあって、突然3点Cで抜ける、という声域の波が、少なくとも […]