声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年2月19日

発声は今日も地声から、少しずつ開いて息をミックスした領域に持って行く練習。本人は意識はないと思う。本人の感覚では地声の感じで出していると思うけど、ちゃんと軟口蓋が上がって喉が適度に降りていると、声帯が閉じ過ぎないので結局 […]

2006年2月18日

彼女は学校で先生をやったこともあるそうだ。それで、ステージでもそれなりの表現力の出し方、集中の仕方を心得ている、というわけで納得。実に素朴なレベルで、人前でのプレゼンの何がしかが役に立っているのだろう。声楽、といえどもス […]

2006年2月17日

11月初旬以来で久しぶりだった。声はどうか?と思って発声練習を始めてみると、声がヘロヘロしてどうも良くない。これはいかん!と思ってブレス時の喉の状態を作る方法を教えてから、下降形で発声を始めたら、どうやら元に戻ってきた。 […]

2006年2月16日

ちょっと間が空いてしまったが、今日は非常に調子が良かった。発声は母音をイにして2点Dから加減を1点Fにして、上は2点Aくらいまでを下降形で軽く発声。その後、2点Cでイからエそしてアに変えてみて、今度は上向形3度5度のアル […]

2006年2月15日

うちのさん 今日はパノフカを練習してからリゴレット、ジルダのアリア、最後にドニゼッティのAh! rammenta,o bella Irene 彼女の場合は譜読みや音域の問題はほとんど心配はない。本人は中低音の響きが前に出 […]

2006年2月10日

最後の合わせだった。前回の好結果もあり、心配はほとんどなかったが、実際今日の出来なら大丈夫!この2~3ヶ月教えたことが、ほぼ今回の演奏で生かされていると思ったからである。 ベッリーニのジュリエッタのアリアでは、レシタティ […]

2006年2月9日

ほんと、はやしださん声が良くなってきた。まだ喉で歌っている感じもあるのだが、それが出せば出すほど良くなって艶が出てくる感じ。前から喉は強いな、と思ったが、彼は喉が強いと思う。声のポジションはバリトンにしてはまだ高めだけど […]