声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年1月31日

おおぜきさん 発声練習は口を縦に開けることを徹底した。ともすると横に引きたくなって喉を締めてしまうからである。特に高音へチェンジしていく2点C以上になると顕著である。横に引くこと自体が絶対悪いわけではないが、彼女の場合は […]

2006年1月30日

もう出来上がっているようなもので、あとは合わせの回数、歌いこみだけだろう。今日は伴奏なしだったので、私がつたないピアノを弾いて3曲それぞれ2回ずつくらい歌ってもらった。一番回数が多かったのが、アーンのL’he […]

2006年1月29日

今日は可愛いお子さん連れでレッスン。2歳なのに実に大人しい可愛いお嬢ちゃんで最後は昼寝していた。彼女はというと、凄いがんばっていた。何が彼女を頑張らせているのか分からないが、必死になって食いついてくる感じである。それだけ […]

2006年1月28日

中低音がもう少しだな、と感じるのだけど後一歩及ばず、で惜しい。地声の練習もやはり必要だなと感じる。前も書いたかもしれないが、声のチェンジが高く間の領域の練習が足りないと実感。地声から一段上の声とのミックスを本番後から練習 […]

2006年1月27日

発声練習を2点C~Eくらいの換声点領域に特化してみた。最初に頭声を出すように2点Cから始めて少し上まで上がり下がりして、次にドミソで1点Fくらいから昇ってみた。これが比較的に上手く行っていたし、チェンジする意識がはっきり […]

2006年1月26日

どうやらお腹、それも前腹を硬くして歌っていたようである。声の支え、という概念をお腹の前を硬くして歌う、というように考えていたようである。これでは息の勢いが高く昇らないから、特に張った声が♭な状態になってしまうことは、容易 […]

2006年1月24日

イゾルデのアリア「愛と死」2つのポイント。1つはフレージングの激しさ、長さ、大きさ、これは勿論ピアノとの一体。これを充分に表して欲しい。2つ目として、声の扱いは弱声を意識するとアタックが遅れる傾向が強い。弱声は、特に中低 […]