声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「旧レッスンノート」の記事一覧

2006年1月23日

今回初伴奏合わせだった。アーンのL’heure exquiseどうやっても良いのだけど、どうもいまいちはまらない感じ。歌や声がどう、というレベルではない。良い声が出ているし上手く歌えているが、アンサンブルがい […]

2006年1月22日

初めての方で、男性。典型的なハイバリトンの声の持ち主。男声合唱団で歌ってらっしゃるが、高音の音程が下がり気味なのと、全体の声量に不満があるとのこと。以前私が指導していた合唱団に助っ人で来てくださったが、良く覚えてホームペ […]

2006年1月21日

彼は大分彼なりの発声の追求が進んできて、声楽家らしい声になりつつある。最近は、喉を開くことを少しずつ覚えてきて高音もどうしたら喉に負担がなくて、かつ響く声に出来るか?ということが少しずつだが実現しつつある。 また、高音と […]

2006年1月20日

彼女の歌を聴いていると、何だか救われる気がする。本当に歌が好きで声を出すことが楽しくて仕方がない、という風である。それがこちらにひしひしと伝わってくるのである。 発声は今日は少し新しいことをやってみた。というのも、彼女の […]

2006年1月19日

発声練習は声を暖める程度にして、早速伴奏合わせを始めた。イタリア古典の「すみれ」から。破綻なく歌えたたが、口先だけで歌っている印象。譜読みあるいは暗譜が確実でないのかもしれないが、発声で大切な喉を開ける意識がほとんど見ら […]

2006年1月18日

発声を長めにやった。当初からの懸案だったが、中低音の声が奥に引っ込んでしまうこと。そのことと関係があるが、中低音から中音域へのチェンジが上手く行かないので1点b~2点D位の境目で、音程がフラットになること。そのため、中手 […]

2006年1月17日

楽しみにしていたのだが、やや不消化な印象。 発声練習を少し。上向形5度スケールで2点b、3度5度アルペジョで3点Cまで。やや横開きで薄い響きになり勝ちな高音をしっかり上顎から鼻腔に響かせるように、口を縦に細く開けて出すよ […]