声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「journals」の記事一覧

「若者と死」

ここまで厭世的になったことがないので、それが不幸なのか幸福なのか判らないが。 シューベルトの若さで死ぬ若者は、このようなことを思うのか?と詩を読むと思うが、 そういうことより、シューベルトの音楽の美しさが、このようなテー […]

パリマッチ

と呼ぶのかと思ったら、パリスマッチと呼ぶのだそうです。 もうデビューして大分経つユニットだそうですが、おじさんにも楽しめるボサノヴァ調で 都会的、洗練されていて、良いですね。 最近思うJPopの特徴に、この「何を言ってる […]

林光 合唱曲 「ねがい」

林光さんの作品、とくに合唱には、演劇的な背景に通じる要素が色濃く感じられます。 古典的なスタイルの音楽で、変に日本的な現代性みたいな表現を一切取らずに、 むしろ19世紀ヨーロッパ音楽のスタイル、中でもシューベルトやショパ […]

アメリカ論

パリ祭ですね。もうほとんど自分に関係ないような感じですが、 もうこの10年くらい、文学作品というものを読んでないです。 一番最近では、村上春樹の「ノルウェーの森」を読みかけて挫折した苦い経験があってから、 特に現代ものは […]

久しぶりに怒りについて

今日はいろいろ思った。 他人が好きでやってる曲のことをけなされたり、ふふん・・なんて鼻であしらわれたら、誰だって良い気はしないですね。 音楽や芸術なんて、しょせんは好みなんだから、てめえも好きなものがあるなら、他人がほれ […]

ドビュッシーのピアノ作品

http://youtu.be/t0lh2xNsOZs やはりドビュッシーのピアノ作品の中では、この12の練習曲集に留めを指しますね。 好みはありますが・・・ この「4度のために」は、ペンタトニクを使ったヨーロッパの作曲 […]

ドビュッシーについて

このところ、自分のプログラム作成が大変で、レッスンノートを休ませてもらってます。 来週辺りから、再開できると思います。 今回はミケランジェリの弾くドビュッシー「水の反映」です。 ドビュッシーのピアノ作品が持つ即興らしさが […]