声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「journals」の記事一覧

Debussy Dans le jardin

ドビュッシーの歌曲、Dans le jardinは、ポール・グラヴォレというあまり有名ではない詩人の詩に作曲されている。 が、ドビュッシーの好みは、実は初期からそうだが、中世的な古い世界を想起させるものがお好みのようであ […]

ふと思い出したこと

ちょうど高校からエスカレーター式にお情けで入れた大学入学を目前の春休みのこと。 ぼくは兄貴が転勤で住んでいた高岡に遊びに行った。 そんな弟の面倒はみなければなるまい、と、車で金沢まで連れて行ってくれたのだった。 車窓風景 […]

わが勧めを信ぜよ

歌を歌うってことは作った人のエスプリをいただける、いわば他人に成りすますことが出来る快感と言えるでしょう。 その場合に得られる快感、とは、より忠実にその他人に成りすますことが出来るかどうか? ということの達成度にこそある […]

笑いのイギリス風?

ビートルズ続きですが、イギリス、といえばどうしても外せないのが、ミスター・ビーンです。 私はあれがテレビに登場し出した最初の頃のファンで、後期の作品はあまり興味がありません。 ストーリーにもならないような短いショートコン […]

朗読のすすめ

音符を歌うのと、言葉を歌うのとの違いって何でしょう? もちろん音符を歌うのだけど、声になって表出されるフレーズは、もう言葉の抑揚の形になっているのが理想だなと思います。 いわば、音符はそのフレーズの骨格で、表に出てはなら […]

Juliaについて

音楽が好き、歌が好きっていう感情は、直感的なことに始まるわけですけど、それがどう良いのか? 自分でその直感をいつもアナライズしてみたくなる癖があります。 で、前回書いたジョン・レノンのJuliaです。 最初に聞いた直感は […]

近況報告とビートルズ再発見について

このところレッスンノートをお休みしてますが、それでも巡回してくれる皆様には感謝です。 家事で忙しく、仕事も忙しいのですが、レッスンノートを書くことも少々疲れてしまったようです。 少し充電させてもらって、気が向いたらまた再 […]