小学校の4年生くらいまでは、家族の多い家庭だった。
父母、兄弟4人、祖父母、叔母、9人家族。
叔母のことは、前にも書いたか?
幼稚園に入る前くらいだったか?
いいもの飲ませたげるから・・と言われ、物陰に連れて行かれコカ・コーラを飲まされてびっくりしたものだった(笑)
その叔母が持っていたレコードで今でも強烈に印象に残っているが、ブレンダ・リーの歌った「世界の果てまでも」だった・・
ところで今日、偶然youtubeで見つけたブレンダ・リーの歌うナンバーを聴いてあまりの懐かしさに、涙が出そうになった。
もう手元にはないが、あの頃家にあったブレンダ・リーのLPに入っていて、何度か聞いた曲だった。
あの家族が多かった子供時代を思い出したのだった。
あの頃実は、不謹慎にも家族の多いのを良く愚痴っていたのだ。
あ~、もっと静かな所に行きたい!と・・・。
そんな自分だったから、年を経てとうとう本当に静かな所に行き着いてしまった、というわけ(笑)
それにしてもどうよ!?この微妙なエコーのかかり具合!バックコーラスのドゥワップにチャンチャンチャンと3連符の伴奏。
まさに昭和の香り漂う60年代Pop’sの定番通りじゃないですか?
我らが昭和!万歳ですな!
ブレンダ・リーと子供時代
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奥出さん、コメントをありがとうございます。そういえば「愛の讃歌」も歌っていたんですね。そちらはすっかり忘れていましたが、確かに聞いていた記憶がありました。奥出さんはちょうど私の上の姉と同じ年齢ですね。このブレンダ・リーのLPも多分姉のだと思います。喜んでいただけて良かったです。
1949年生まれのすでに還暦終えた私ですが、本当に当時は深夜放送の小島デスクジョッカー聞きながら受験勉強していた記憶、さらに当時の俺の家は貧乏でしかしブレンダリーのあのハスキーな声での愛の賛歌を聞いていました。今、今日何十年ぶりに聞いたブレンダリー、あなたと同じように涙が出ます。思い出は本当に良い、すばらしい
そう、にぎやかでしたね。その代り年を経るほどに淋しくなってきました。笑
自分が後ろ向きな人間なので、良く云えば!ノスタルジーが感じられれば幸いです。
賑やかなご家庭だったんですね。私は一人っ子かつ両父母とも他界していたので、核家族の中の核家族という感じでした。間を取って(そういう言葉があるくらいだから)三兄弟・三姉妹くらいが、ちょうど良いのかもしれませんね。
私にも幼少時代の思い出の曲というのがあって、父の所蔵しているレコードは、ほとんどがベートーベンかリヒャルト・ストラウスだったのに、ポツンと1枚、ベティー・ペイジがあったのを鮮明に覚えています。poulencさんのBlogを読むとノスタルジーを感じることが多くあります。