youtubeのタイトル通りのタイトルに。
これも偶然見つけたファイルだけど、素晴らしくてはまってしまいました。
歌手さん、それほど音域広くないけど、色っぽい声、ブルガリアらしいこぶしとメランコリーな歌が素晴らしい。
何?顔より下の方が気になるって?
ジプシーからの血筋が感じられる音楽ですね。
方や、このバックバンド!とは言えない、凄い名人の集まりのバンドはなんでしょう!?
バイオリンの方、そしてこの不敵な面構えのアコーディオンさんは、ピョートル・ラルチェフといって
知る人ぞ知る・・らしいです。
あまり出番のない、クラリネットの方も、有名らしいです。ひょうひょうとした顔付きがいかにも管楽器、木管楽器職人らしいところが、全国共通のキャラクターを感じさせました。
それにしても、皆さんビールっ腹ですね。ビールよりワインが上手いんだろうな。
食事はやはりヨーグルト料理が多いんだろうか?煮込みなのか?
興味が尽きません。ぜひ一生に一度は行ってみたい国のリストに入りました。
パリの次位です。誰かお金ちょうだい!
さて、2枚目の方の後半になりますと、楽しげな最初の歌のメロディからは、片鱗も感じられない、ものすごい、鬼気迫るアドリブが聞かれます。
ぜひ、最後まで聴いて下さい。
合掌・・・
Vanya Vulkova, Petar Ralchev & G. Yanev
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なるほど~目の付けどころが違うね。実際聴いていると、ヴァイオリンの音色が微妙に違う時があるなと感じていたよ。さすが!
たしかに張り合っていると思った。一連のファイルは10種類あるみたいで、どれを見てもソロ通し、特にアコーディオンとヴァイオリンはかなり張り合っている。どちらもブルガリアではかなり高名な演奏家のようだ。
バイオリンの人の足元に注目だね。エフェクターを4つほど置いている。
ソロ回しの時に使って音色を変えているよ。
コーラスとかディレイとか・・。
ロックでいえばギターの役割だ。
ボーカルの女性がいるのに延々と男どもはソロを続けている。
張り合っているよね。聴きようによってはジャズっぽいかも。
ニコリともしないのがいいね。ブラジルあたりだとみんなニコニコして
演奏するけど、この人たちには無縁のようだ。
ファドも聴いていたのか~、BTPの良いところは守備範囲が広いことだな~。シャンソンとフラメンコのカンテと足して2で割った印象があるね。バックの楽器も良い。
世界には素晴らしい音楽があふれている。自分やるぶんには狭いけど、聴く分には自由だものね。
また凄いの見つけてきたな。
あの土地の音楽はあまり宗教がかっていないのがいいな。
今、ポルトガルのファドを聴いている。
普通に暮らしている庶民の音楽ってとこがいいな。
ブルガリアもポルトガルも。
ロマの音楽もあるし、あの地域は避けて通れないね。