新型コロナウィルスの感染が深刻な問題となっているなか、この教室のレッスンも当面は中止に追い込まれています。
やはり密室において大きな声を出すという行為が、ウィルスの感染を生じさせる一因となる要素が生じることを否定できないからです。
原理的に言えば・・・
指導者の私は、不要不急の用事は食材の買い物に近所のスーパーに行くだけです。
しかし、生徒たちには専業主婦の方もいらっしゃるでしょうが、仕事に行かれる方もいるでしょう。
また、それぞれ合唱団に属している方もいるでしょうが、恐らく合唱はその活動をほとんどの団が中止していると思います。
新型コロナウィルスは、症状が現れない場合もあるので、生徒たちの症状の有無だけに頼るわけにも行きません。
取り合えず、政府が出した緊急事態宣言の期限まで様子を見ますが、それまでの間東京都の感染者数がピークアウトして減少の一途をたどるようであれば、少しずつ始めてみようか?とも思います。
また、5月30日に予定している大倉山記念館の発表会は、各生徒たちの自主的なキャンセルを勧めています。
それぞれの心配や事情もあるでしょう。
あるいは生徒によっては、やりたい、やてみたい!という方もいるでしょう。
私もなるべくやりたい。
そのようなわけで、これも1か月前を目途に、完全キャンセルか?試演会形式に落とすか、一部の少人数による公開レッスンみたいなことにしても良いか?と思っております。
私自身も迷うところがあるので、皆さんからのご意見もお待ちしております。