散歩途上にドビュッシーの海を心に聴いて 公開日:2021/01/06 ブログ 散歩がてら隣駅前にあるフランスパン屋に夕飯用のバゲットを求めに出かけた。 10分ほども歩くと、どうやら脳が退屈になるらしく、ドビュッシーの交響詩「海」の第一楽章が頭の中に鳴り出していた。 宮沢賢治の「春と修羅」のように、 […] 続きを読む
新年おめでとうございます。 公開日:2021/01/02 ブログ 大変なことになった、昨年の新型コロナウィルス感染問題。 引き続き日本では感染者の第三波が最大になった年末を越して、2021年になりました。 果たして今年はどんな年になりますでしょうか? そんな不安な気分の中、年の瀬の数日 […] 続きを読む
アトリエムジカCの2020年を総括し2021年を遠望する。 公開日:2020/12/29 ブログ 大げさなタイトルですが、つまり今年は新型コロナウィルス感染予防のために、低調な一年であったことに終始します。 4月~5月の2か月をほぼお休みし、6月から再開出来たのは良かった。 生徒さん数名から声がかかったのも、うれしか […] 続きを読む
歌の練習前の歌詞朗読の勧め、和音感のある歌声のこと 更新日:2020/12/28 公開日:2020/12/27 レッスンノート SM 発声の声は非常にきれいな頭声の声である。 あまり長くはやらなかったが、恐らく5点bを過ぎると急速に厳しくなるように思った。 喉を締めたくなるため、下あごをしっかり降ろすことで、逆によりファルセット傾向になる最高音域 […] 続きを読む
口を開けること、声を胸に当てる効果。 更新日:2020/12/28 公開日:2020/12/27 レッスンメモ ST 発声練習は20分以上かけただろうか? 彼女固有の傾向である、音程感による重い喉を軽くピッチを高くするために時間をかけた。 しかし進歩も感じられたのはお腹の使い方。 発声の出し初めで、思い直したように見えたフォームの […] 続きを読む
高音発声で口を開ける意味とそのタイミング、ミュージカルを声楽発声で歌う。 公開日:2020/12/26 レッスンノート MM 発声練習の声は、正確に抑制された歌声で正確に表現できていた。 実際の曲の演奏でも、この抑制された歌声は、無理な高音発声を避ける意味で有効であったと思う。 ただ、この抑制はあくまで一時的な退避の意味であり、実際はきち […] 続きを読む
移動ドによる階名唱法、ベッリーニとドビュッシーの歌曲を練習。 公開日:2020/12/26 レッスンメモ MMH 発声練習の様子を見ていると、お腹の使い方は良さそうであった。 口を開ける時の下あごが、やや前に出るような感じがあったので、これを指摘。 あご関節を中心に回転する動きをイメージして、微妙に後ろにずらしながら降ろす感 […] 続きを読む