声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

講師横顔

2020年11月28日のレッスンメモ

ST 発声練習は、換声点のピッチを綺麗に出すために練習。 上行形は太く入りやすいため、エ母音が有効であった。 また下降形で頭声区からの下降形も有効である。 今回は夜の女王は中止にして、イタリア古典歌曲集からSe tu m […]
講師横顔

中低音域の声と息の練習について

WH 発声練習での印象は、高音の換声点過ぎてから。 ポイントの当たった細く良い声であった。 また出していないが,6点Cまでは確実に良い声が出せるであろう。 逆に中低音域が、響きが薄いこと。 以前は中低音域の声が自然に上手 […]
講師横顔

2020年11月24日のレッスンメモ

TH 軽く発声練習をして、すぐに曲の練習になった。 今日は、ベッリーニのOh quante volteから。 彼女の声は、現在のところレッジェロなキャラクターを活かそうとして練習している。 このアリアは、内容的にも前半の […]

フォーレの歌曲プーランクの歌曲から。歌うことのイメージを大切に。

SM 前回のグノーの「悔悟」での高音発声のことがあったので、発声練習は頭声領域の練習に費やした。 意識して練習すれば、頭声領域は6点Cまで十分に使えるだけのテクニックを、本来持っていると思われたからである。 実際、前回も […]
講師横顔

歌詞を平らかに歌うこと。

HA コロナで長期の休みだった。 久しぶりの声は、とても元気で良い声が聴かれた。 発声練習も特に中低音の声が明るく響き、以前のこもる中低音の癖は消えていた。 実際の歌だが、基礎をもう一度ということで、イタリア古典からNi […]
ムジカCのレッスン室の天井

2020年11月21日のレッスンメモ

SNT 発声練習は軽く下降形と5度スケール上行形を6点Cまで上下し、喉を温める程度。 パノフカは8番と9番を復習。 いずれもゆっくりのテンポで長く伸ばす音符のリズムに特徴。 声の響きを保持することと、その中でもテンポを正 […]
講師横顔

2020年11月18日のレッスンメモ

HH 発声の声は中高音域の苦手な頭声のミックスが徐々に改善されてきていることを実感。 本人が意識していることが良く感じられる。 良い響きを感じるためには自分の声の状態により先鋭な感覚を身に着けて行くことが必須である。 そ […]