ピッチと高音発声の課題。 更新日:2020/03/13 公開日:2020/03/12 レッスンノート SA I母音で始めた発声練習の声はとても美しい声色である。 いつもそうだが、調子が良い時の発声練習の声は、喉が締まっていないビロードのようなメゾソプラノ系の声を披露できる。 だが、歌になると喉が締まってしまい、その声の半 […] 続きを読む
2020年3月6日~11日のレッスンメモ 更新日:2020/03/12 公開日:2020/03/11 レッスンメモ 3月6日 EH 少しずつ声が滑らかになりつつあることを実感できるようになった。 特徴的だった中低音域の気息的な声質に艶が出てきたと思う。 コンコーネ13番。ブレスのタイミングと吸気能力の力は意識した方が良いだろう。 歌は […] 続きを読む
発声における”あくび”をする意味と、歌う際に注意すること。 公開日:2020/03/11 声帯 声の出し始めや息を吸うときに、あくびをした時のように、と昔から良く言われてきました。 これは日本だけではなく、諸外国でも言われることです。 フランスに留学した際にも、先生に良く言われたものです。Baillerと言います。 […] 続きを読む
呼吸についてその2、支える、という言葉の意味。 公開日:2020/03/05 呼吸法 解説の前に大事なことを一点挙げておきます。 ここで解説する呼吸法は声楽における呼吸の扱い方ですが、実際は発声という声帯の扱いとセットで考えるべきことです。 例えれば、汲み上げ井戸におけるポンプと弁の関係に似ています。 呼 […] 続きを読む
バリトンの低音発声について、フランス語の発音他 更新日:2020/03/04 公開日:2020/03/03 レッスンノート GH 発声練習におけるトピックは、声の出し始めでやんわりと横隔膜を押し下げるイメージ。 チェロの弦を弓で弾き始める時の感覚に似ていると話した。 つまり弦を擦る際は、少しだけ強く弦を押し下げるように弓を擦り始めるはずである […] 続きを読む
背中に息を入れるという意味 公開日:2020/03/03 呼吸法 昔から良く「背中に息を入れる」という呼吸法に関する言葉を良く聴きました。 あるいは「腰に入れる」でしょうか? 呼吸を意識して息を入れる時、どこの筋肉を使うのか?によって、この腰に入れる感覚が生まれます。 呼吸関連の筋肉を […] 続きを読む
2020年2月26日~28日までのレッスンメモ 更新日:2020/03/01 公開日:2020/02/29 レッスンメモ 2月26日 OZM プーランク「海へ続く小径」 フォーレ「河のほとりで」 特にプーランクのシャンソンでは中低音の声質と音程の良さに着目。 ただし音程跳躍で換声点近くに行くときに、高音側の音程があいまいになる。 これは換声 […] 続きを読む