3月10日日曜日のレッスンノート 更新日:2019/03/11 公開日:2019/03/10 レッスンノート WN 母音のIは、いつもの通り舌で喉を深くする感じが声を暗くする。 中低音で喉が開くためには、お腹のブレスをしっかり意識することと、口を開ければ自然にできる。 狭母音は、唇の使い方で調整できることは教えていると思う。 舌 […] 続きを読む
3月9日土曜日のレッスンノート 更新日:2019/03/11 公開日:2019/03/09 レッスンノート TM 今回も中低音発声が中心のレッスンになった。 発声練習の声は、全体に安定して声質も悪くないが、まだ声の密度が足りない。 やはり舌がまだ奥に入る癖があると思う。 特にA母音とO母音。 なるべくE母音での舌の状態からOと […] 続きを読む
ドビュッシーのピアノ作品、6度のため 公開日:2019/03/05 ブログ ドビュッシーのピアノ作品中もっとも完成されたものは、最晩年に作られた「12の練習曲集」でしょう。 初期のお菓子のように甘い作品群は、サロンのマダムやマドモワゼルたちを意識して作られていたと思う作風であり、食うため感横溢。 […] 続きを読む
モラーヌのフィディレと哀しい唄 更新日:2019/03/06 公開日:2019/03/05 ブログ https://youtu.be/WEjHMryplpA 敬愛する師カミーユ・モラーヌが歌うデュパルクの「フィディレ」と「哀しい唄」 名人たちがたくさん音源を出していますが、数ある中でもっとも詩情にあふれながら端正で崩れ […] 続きを読む
持ち声の資質を大切にすること、口の開け方の基本 更新日:2019/03/06 公開日:2019/03/02 レッスンノート MT 発声練習と歌の1回目の通しくらいまでは、どこか喉が温まらないような、少し雑音交じりの声だったが、歌うにつれ調子を出して、最後の通しではほぼ文句のない仕上がりになった。 三善晃の「抒情小曲集」 最後の声の調子が上がっ […] 続きを読む
Popsの音楽が伝えてくれたもの 公開日:2019/03/02 ブログ 前回のブログでも書いたのですが、リラックスタイムに聴く音楽はPopsがほとんどです。 自分にとってクラシック音楽のアイデンティティは、クラシック音楽を聴くことではなく、演奏することと教えること、この2つだけと思ってます。 […] 続きを読む
伴奏のテンポの変化について 更新日:2019/06/25 公開日:2019/03/01 伴奏法 弾き語りをすると自分が自然に歌ってみたいことを確認できることが面白く、このところ弾ける範囲のレパートリーを弾き語りする練習にはまっている。 今回は意図的に考えてやってみたわけではなく、偶然の産物。ピアノが下手で、弾きにく […] 続きを読む