口を横開きにせず、縦に開く意味。 更新日:2018/11/27 公開日:2018/11/25 レッスンノート EK 口を横開きにしない事、が主題になったレッスンでした。 比較的、容易に高い声が出る方ですが、思ったよりも喉を絞めた発声になっています。 本人は、良く響くから締めている感じがしない面がありますが、5点h以上は、 チェン […] 続きを読む
下顎の抑制と姿勢の確立が良い発声を引き出す。 更新日:2018/11/25 公開日:2018/11/24 レッスンノート 彼女の発声上の課題は、下顎を下ろすことと同時に舌根を力ませることです。 声を出すという事で、下顎と舌のワンセットで喉頭を固定させるようにして発声するため、気道は舌根で塞がれるために暗くこもった声になりやすいのです。 今日 […] 続きを読む
半音階の歌い方、拍節を意識しないで歌う事。 更新日:2018/11/22 公開日:2018/11/20 レッスンノート SA 発声練習では、主に高音域の頭声発声の練習をしました。 これまでは、喉を開けて行く発声を徹底しましたが、口を開けない発声がすでに備わっているようであり、それならばソプラノに特化した頭声発声を覚えるほうが、結果的に高音 […] 続きを読む
口の開け方低音発声について。 更新日:2018/11/19 公開日:2018/11/18 レッスンノート TNA 中低音域から高音のかけての、口の開け方を中心に発声練習をしました。 中低音域は、高く声を集めるようにし、高音の換声点を通過する際に、口を開けて喉を開けるようにすることです。 ドミソのアルペジョ、あるいはドレミファ […] 続きを読む
声の明るさが大切なことと、有節歌曲の歌い方。 公開日:2018/11/14 レッスンノート GH 以前に比べると、声の力みがなくなりました。 無理な強い声を避けているようです。 良い傾向ですが、更に気をつけると良いのは、中低音域では声が暗くなりやすいことです。 弱声で良いですが、喉を上げない姿勢を取りつつ軟口蓋 […] 続きを読む
呼吸のありかたと歌声のニュアンス、音符を歌う事、子音の扱いと発声の関係。 更新日:2018/11/12 公開日:2018/11/11 レッスンノート MR ベッリーニのAh non credea mirartiを練習しました。 時間をかけたのが、冒頭のレチタティーヴォ。 声自体は安定していますが、音楽的なニュアンスが感じられないことが課題です。 表現することを、発声や […] 続きを読む
AO母音の発声のコツと声の安定と表現について。 更新日:2018/11/05 公開日:2018/11/04 レッスンノート WN 高音域の頭声発声から中低音の声を規定する方法は良い具合だと思います。 ただ、彼女の癖として喉を下げる癖があるため、中低音域は響きがスカスカになって暗くなります。 下顎を下げないで響きを鼻腔に入れるような、あるいは軟 […] 続きを読む