声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

ハミング練習の効果と朗読の練習

OM 最初にフォーレとグノーの二重唱を練習しました。 音程の良い良くハモりやすい声質と声量です。 歌いこんだら、もう強弱を使った歌のニュアンスの違いを出せるようになってください。 特に二人で歌ってハモる部分は、声量の抑制 […]

今後のレッスンノートについて

3月の試演会を終え、仕事のことや昨年末からの体調不良など諸々のことが重なり、少々疲れてしまいレッスンノートを長くお休みしてしまいました。 しかし休むといろいろなことが見え、かえって良かったと思います。 このレッスンノート […]
アトリエムジカC試演会会場

2018年3月24日土曜日試演会

            今回の試演会は、新たにスタジオに来られ初参加となった方々が中心となりました。 そのため、まさに試演会というタイトルにふさわしい発表会であ […]

最適な調性を選ぶことと単純な伴奏形、音程を低めに感じて歌う意味、ピアノ伴奏が拍を刻まないこと。

TZM フランス語、やはりAの鼻母音がかなり狭くなる傾向。 単純にアの鼻母音と思って発音、発声すると良いです。 これは恐らく単にA母音のことというよりも、単語の語尾ないしは、フレーズの終わりで狭母音化する 発声に原因があ […]

フランス語の朗読をすることと、詩の世界をイメージすること

ガブリエル・デュポンの歌曲を練習しました。 彼女も朗読をしっかりと厚みのある通る声で行うことが、歌声にも良い影響が出てきます。 朗読をしっかりと語るということは、結果的に子音を正しくはっきり言うことと、声がしっかりするこ […]

中低音の美声を活かすこと、音程の調節による胸声の利用法、ピアノ伴奏でダウランドを歌うこと。

NC 今回、遅まきながらようやく彼女の歌声の課題が明快になりました。 やはり中低音の発声において、正しく胸声を使う発声を覚えることです。 中低音の声は、息漏れが多く中音域から頭声が勝った歌声になります。 これが、換声点か […]

高音発声を頑張らないで出すこと、声の出し初めの意識、朗読の大切さ。

TH シューベルト「春への想い」では、良い歌声で落ち着いた歌曲の良さを感じる出来栄えでした。 強いて言えば、換声点辺りへの跳躍で力みがあるためか、少しうるさい感じがあります。 落ち着いて言葉の語感で歌うようにすることで、 […]