発声における舌の丸まり奥まりと、フレーズの歌いだしの声について 更新日:2018/03/09 公開日:2018/03/06 レッスンノート SKM この2年あまりの下地と、このとところの連続したレッスンのせいで、発声の向上が目覚ましい。 特に高音の換声点直前の発声で喉が一定に、締まった響きにならない声が使えるようになってきたこと。 それから、換声点を過ぎても […] 続きを読む
フランス語の発音と発声の関連、共鳴の必要性 更新日:2018/03/07 公開日:2018/03/05 レッスンノート TZM フランス語発音は、やはりEのあいまい母音。 ほとんど挟母音のUになってしまう件。 これは単に発音の問題というよりも、発声が強く関係している。 これは彼女の中低音のチェンジの問題が関わっているのではと考えた。 彼女 […] 続きを読む
低音発声で喉を深くしないことと、声の出し初めを柔らかく低くということ。 更新日:2018/03/06 公開日:2018/03/04 レッスンノート WN これは何度も指摘していることだが、喉を深くとか、喉を下げるということだけに集中すると声質がこもり、声の響きが通らなくなる。 そうなると同じ声でも効率の悪い発声になり、余計に力むという悪循環に陥りやすい。 とにかく中 […] 続きを読む
喉や体のリラックス、口を縦に開ける意味 更新日:2019/12/10 公開日:2018/03/03 レッスンノート TSS 今回の発声は、特に高音発声で口を横開きにしないことを教えた。 高音発声になると、ともすると口の両端を横に引いてしまいがちだ。 これは、この方が声の響きが一見出る感じがするからだが、薄く浅い響きが出て、いかにも子供 […] 続きを読む
低音域の発声における声区分離の解消と声の深みを出すこと。 更新日:2018/03/03 公開日:2018/02/28 レッスンノート SK 改めて発声練習を見ていると、やはり低音での響きが割れる点が気になります。 これは、いわゆる地声がまだ残っていて、地声と裏声との分離現象のようなものだと思われます。 中音域5点Cくらいでの声のミックスが確立してくれば […] 続きを読む
表現と関わりなく明解な発音を心掛けること、フランス語のリズムを大切にすること、 更新日:2018/04/16 公開日:2018/02/27 レッスンノート TH シューベルトの「春への想い」 前回、声の落ち着きということでポジションを低く歌うことを指摘しましたが、 これは、ほぼ出来るようになりました。 声量の抑制と滑らかに丁寧にメロディを歌うことを意識すれば問題なくできるは […] 続きを読む
口を開ける意味と下顎の使い方について 更新日:2018/02/28 公開日:2018/02/26 レッスンノート YKR 口を開ける大きさ、ということが課題になりました。 音程の良い声で響きも高いですが、声量が足りないです。 そこで、基本的な口の開け具合をより大きくしてもらいました。 これだけで、声の響きの広がりが倍加します。 倍音 […] 続きを読む