喉を開けるという意味と音程を高く歌う発声法の意味
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NK コンコーネ32番は、まったく問題なく歌えていました。 譜読み、歌いこみをしっかりやってくる方なので、譜読み上の問題点はほぼないといってよいでしょう。 今後の課題としては、音楽の表情を、どう声に反映させるか？という点 […]
曲の表現の変化とテンポの問題、音程感の違いによる発声の効果など。
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MT ドビュッシーの「ロマンス」から練習を始めました。 譜読み上の問題点はないですが、音楽のスタイルが未完成だったので、テンポの変化などを中心に再構成してもらいました。 前半は、L’ame odoranteま […]
地声の修正と楽譜を読み込むことについて
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YR 彼女もこちらに来てちょうど1年経ったところです。 昨年の8月から来出しましたが、元々役者修行をしていただけあり、 観が良い方です。 これまで、発声を地道にやってきましたが、声の響きは、割と楽に作れるレベルになってい […]
Mの子音発声の逆効果、フランス語発音の勘違い、フレーズを歌う一つの考え方。
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SA 発声練習は、このところ多くの人で行っている、Mの子音を使った発声です。 彼女に関しては、母音のAになると、声帯の狭窄というのか、締めてしまう傾向が出るようでした。 母音のIと母音のAとの違いが、自分の発声上どこにあ […]
歌い過ぎの修正、呼吸法の重要性、低音発声のコツなど。
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SKM ヘンデルの「かつて木陰は」 これが一番難しいと感じています。 今回は、声量の抑制という観点で、レッスンを進めました。 これまで、過度の鼻腔共鳴への依存を矯正するために、胸声中心の発声を行ってきました。 これは言い […]
口の開け方の重要性、中音域の響きの抜けを改善すること、高音発声の基本的考え方など。
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OM ベルリオーズ「真夏の夜の夢」から「バラの精」 長丁場でドラマティックな歌です。 このため、曲のパート毎のテンポ設定の変化を明確にしました。 つまり、起承転結をはっきりさせるということです。 基本テンポは、指示されて […]
口を開けることが発声に影響することと声の共鳴について
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SK 今日は発声を念入りに行いました。 主眼としたのは、中低音域の声質と音程感です。 鼻腔の響きを中心に、喉を開けることを促しました。 このために、口を開けたハミングで練習をしました。 鼻腔の響きは、音程感の安定と通りの […]