合唱ソプラノのケース、ブレスの重要性、声質の違いについて 更新日:2017/12/04 公開日:2017/12/02 レッスンノート IM 体験レッスン 学生さんで合唱団員の方。 声は、典型的な合唱団のソプラノという感じです。 全体に声質が白い声気味です。 声が枯れやすいというのは、その声の状態が表していると思います。 母音のI出の発声とハミングで、か […] 続きを読む
息もれの少ない発声、ブレスの重要性、ロックと声楽 更新日:2017/12/02 公開日:2017/11/28 レッスンノート TH 発声として中低音の響きを密にする方向を練習課題とするか、高音発声をよりレッジェロな発声にして行くか?という真逆な方向性が悩ましいところです。 歌声において、自然な感覚を持っているのと、持って生まれたキャラクターはレ […] 続きを読む
修飾音符のリズム把握と母音Aの発声 更新日:2017/12/01 公開日:2017/11/27 レッスンノート SMM 発声練習の出だしは、Miで下降形で始めましたが、今迄とは違う地声の癖が出ない素直な発声になっていました。 大分努力されたようです。 この方式で上向形で低音から始めましたが、この時も悪い地声の声の癖は出ませんでした […] 続きを読む
集中力と呼吸法と姿勢、口を開ける意味。 更新日:2017/12/01 公開日:2017/11/26 レッスンノート ASY 発表会の感想から、集中力や緊張の問題を話しました。 私の考えは、ステージでの緊張は良くも悪くもあったほうが良いと考えています。 もし緊張がないとすれば、それは基本的にステージで人前で歌を歌う、という行為を意識して […] 続きを読む
音程を気にせず喉を緩めて発声する基本から、母音Iを基本とする発声 更新日:2017/11/30 公開日:2017/11/25 レッスンノート NK 発声練習を始めてみると、やはり喉を開ける発声が出来ず、喉が無意識高くなってしまう声でした。 合唱団で音程を厳しく要求されるとのことで、音程が♭にならないように強く意識しているのでしょう。 また、声量の問題ではなく響 […] 続きを読む
息もれのない発声と下あごで発音しない発声 更新日:2018/06/05 公開日:2017/11/20 レッスンノート OM ラヴェルの「3羽の美しい天国の鳥」から練習をしました。 声が温まっていないこともありますが、ブレスが浅く声の支えの弱い声になります。 ブレスポイントを、テンポ優先ではなく確実に行って、フレーズを良く響く声で歌ってく […] 続きを読む
支えについてとあくびの状態について 更新日:2017/11/21 公開日:2017/11/19 レッスンノート TSS 発表会も終わり、発声練習をじっくりやってみると、以前から少し気になっていた点が浮き彫りになりました。 中音域の母音、特にAになると顕著ですが、ピッチが微妙に♭気味になります。 あるいはこもり気味ともいえるかもしれ […] 続きを読む