2016年を振り返り、今後の方向性を考えた12月24日1名のレッスン 更新日:2016/12/29 公開日:2016/12/24 レッスンノート TSS 今年は夏に風邪をこじらせましたが、発声上の基本的な成長が大きかったです。 特に課題であった中低音の発声は、ほぼ当初の目的を達成したのではないでしょうか。 地声を意識して気に使わない限りは、現状の中低音の声の響きで […] 続きを読む
胸声を自然に出す練習と明るい声と脱力の関係12月20日のレッスン 更新日:2016/12/23 公開日:2016/12/20 レッスンノート TH 発声練習の声を聴いて今日の練習メニューがひらめいたのは、彼女の丁寧な声作りが、逆に声量を出せない理由になっていることでした。 綺麗な声をイメージしているのは分かりますが、その事だけに執心しているあまり、身体が硬くな […] 続きを読む
口の開けることと喉開けの意味について4名それぞれの課題12月18日レッスン 更新日:2016/12/21 公開日:2016/12/18 レッスンノート TSS プログラムの3曲とも、かなり良く歌えるようになっています。 課題は、以前からの継続ですが、声帯をきちっと伸展させるように喉を使う、その使い方にあります。 教えたいのは、なるべく声帯を開かないように使うやり方です。 […] 続きを読む
発声フォームの過剰に注意と母音による発声の違いに注意12月17日レッスン 更新日:2016/12/20 公開日:2016/12/17 レッスンノート HT 顎をしっかり引くことで、喉を上げないフォームで良く響かせる、という発声を知っているため、基本的に良い音程感の声を良く響かせられるが、低音が出ない発声になっています。 つまり、あごを引く姿勢の程度が過ぎるのではないか […] 続きを読む
あくび発声の正しいやり方とフレーズのブレス配分について12月16日レッスン 更新日:2016/12/17 公開日:2016/12/16 レッスンノート ISA フォーレの「月の光」とオッフェンバックのホフマン物語から、アントニアの「キジバトは逃げた」を練習しました。 ブレスが苦しいこと、喉を上げてしまい高音がしっかり出せなくなる点が、今日の課題になりました。 結局、呼吸 […] 続きを読む
口を開ける発声が意味すること、フォーレの歌曲にて12月14日のレッスン 更新日:2016/12/17 公開日:2016/12/14 レッスンノート SA フォーレの「あけぼの」とはいっても、最近新たに出て来た曲の方です。 有名なAuroreではなくL’auroreという具合、定冠詞がついてる方。 詩人も前者はD’armend sylvestr […] 続きを読む
発声の根本的な課題とソプラノの換声点発声の注意点12月13日レッスン 更新日:2016/12/15 公開日:2016/12/13 レッスンノート MYM 発声上の問題点を1点に絞れたと思います。 つまり、ブレスとブレス時の喉の準備の問題ということに集約されます。 ブレスは、お腹を硬く固めないように自然に吸排気できること。 声の出し始めに注意すること。 換声点前後の […] 続きを読む