声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

軟口蓋発声9月15日レッスンノート

TF 発声練習はやらずに、シューマンのIntermezzoから始めました。 発声練習をやらない、という条件での歌声としては、大分クオリティが高くなったと感じる歌声でした。 しかし、やはり課題は残っています。 今迄と同じ課 […]

演劇性も必要9月13日レッスンノート

ASY 中田喜直 「小さい秋見つけた」ポピュラーな曲ですし、本人も合唱経験が豊富にあるため、良い意味でイメージがあります。 ただ、イメージが固着化してしまうので、改めてテンポや声の強弱などを原点に返って見直してみるのは良 […]

喉の高低と声9月12日レッスンノート

TNA 発声練習を始めると、声質にかさつきがあるのが、気になります。 どちらかというと、低音域でかさつく傾向がありますが、これは喉のフォームのアンバランスと思い、この点を矯正するレッスンをしました。 まず、低音域はなるべ […]

声の強弱の対比9月10日のレッスン

OM トスティのPreghieraから始めました。 大変良く歌えていますが、ところどころ粗が目立っていました。 フレーズ最後に4点Fに降りるとき、いわば低音に降りるときに、声の支えが抜けて、地声っぽくなります。 特に母音 […]

表現意図と声の関係9月6日レッスン

SM 伴奏合わせでした。 プーランクの「あたりくじ」 全体的に、発声の努力の跡がありありと伺えたのが、最大の収穫でした。 今回、課題は、歌いまわしの中で、指摘し一つ一つつぶして行きました。 やれば出来ることばかりですが、 […]

喉とブレス2015年9月5日レッスン

WN 上向形の発声で母音をIにとって、始めました。 低音で、喉を開けようとして喉を下げる発声でしたが、これは不要という指摘をしました。 低音は、自然に喉が下がるので、むしろ上げ気味にしておいた方が、声帯が合わさりやすいこ […]