レッスンノートを書く意味について。 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/06 発声ブログ雑談 レッスンノートは、ムジカCのウエブを開設した当初から続いている唯一のコンテンツです。 なぜ書いているか?というのは、究極は自分のためです。 生徒それぞれのカルテみたいなものでもあるし、自分の仕事のスキルを伸ばす意味もあり […] 続きを読む
換声点通過の技術は重要2014年10月6日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/05 レッスンノート UM バッハのロ短調ミサ、Laudamus teのアリアは、さすがにバッハ!という音楽であり、良かったと思う。 音楽の出来が違うので、逆に演奏の巧拙を跳ね返してしまうような強さがある音楽だと思った。 しかし、今回は、超高 […] 続きを読む
喉を開けて発語出来ること レッスンノート2014年10月4日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/04 レッスンノート MT 伴奏合わせだった。 フォーレの「我らの愛」から。 全体に細かい音符で素早く語るイメージが官能的な曲だが、素早い語りでもレガートな声の響きがほしい難曲。 音符の扱いが、ごつごつとまでは行かないが生硬い印象が残った。 […] 続きを読む
活き活きとした歌 2014年10月3日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/03 レッスンノート ISS 伴奏合わせだった。 シューベルトの「菩提樹」は、ほれぼれとした良い声の響きで、声のことには及ばなかった。 ただ、音楽表現がやや単調だった点が惜しかった。 この曲は、テーマが2回繰り返されて中間部に入る形式だが、繰 […] 続きを読む
心のこもった歌 2014年10月1日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/01 レッスンノート SA 伴奏合わせでした。 久しぶりの発表会だが、そのせいか、良く勉強されて実りのある伴奏合わせになった。 ラヴェルの「3羽の美しい極楽鳥」は、テンポが最初流れる感じだったので、少しゆっくりと落ち着いたテンポに直して大変良 […] 続きを読む
発声は最後は自分で見つける 2014年9月30日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/01 レッスンノート MYM 伴奏合わせだった。 久しぶりに伴奏つきで正面からじっくり観察できると、やはり発声の課題が見えてくる。 彼女の場合、ブレスがまだ良いフォームに落ち着いていないような印象を持った。 ブレスを入れることと、声を出すこと […] 続きを読む
明快な技術の会得が高音を伸ばす レッスンノート2014年9月28日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/09/28 レッスンノート SNM フォーレのマンドリンは、当初の通しでは、どうも喉が高く、響きが伴奏の響きに比べて高いため、伴奏音楽との乖離が気になった。 音程も発音も、問題ないので、テンポを決めた。 ところどころ、特にメリスマになると、ピアノ伴 […] 続きを読む