声量は発声に大きな影響があること レッスンノート2014年8月14日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/08/14 レッスンノート HM 久しぶりのレッスンとなった。 発声の声は以前と変わらない印象であった。 やはり全体に息の力が強く、思い切り出している印象が強かった。 今回のレッスンはそのことの認識と対策が功を奏し、 彼女のブレスの問題と高音チェン […] 続きを読む
あくびの効用2014年8月13日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/08/13 レッスンノート OM コンコーネ33番から。 良い声の素質が感じられて、良く響いていたが、発声としてはまだ喉頼りな面があるのではないか? と感じた。 この曲に限らないが、まだ息を当てて声を出し始めている、という感じである。 良い発声の状 […] 続きを読む
力まないほうが響くこと2014年8月12日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/08/12 レッスンノート MYM 発声練習では、チェンジが上手になっている。 特に下あごを動かさないJaのスケールでの練習において。 下あごを不要に動かさない程度の発声を覚えると、高音への換声の処理が上手く行きそうである。 平井康三郎「平城山」は […] 続きを読む
高音はものを吐くようにレッスンノート2014年8月3日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/08/03 レッスンノート TSS 発声練習では、低音の不安定を直すために、ハミングで練習。 ハミングでは薄く高く、しかし芯のある響きを狙う。 この場合、喉を下げないようとしない方が上手く行く。 上手く行ったら、母音にして練習をする。 低音は、意識 […] 続きを読む
2014年8月2日レッスン 喉を押さないことの意味 更新日:2015/08/07 公開日:2014/08/02 レッスンノート AS 発声練習は、地声領域とその一つ上の音域との声のチェンジに注意を向けてもらった。 薄い小さな声帯なので、地声にしてもその上にしても、微細な変化である。 相当注意を払わないと、本人は気づかないようである。 結論としては […] 続きを読む
ピアノ伴奏について 更新日:2018/04/16 公開日:2014/08/01 レッスンについて ピアノの伴奏は、声楽家にとっては命ともいえる大切な存在です。 オペラならオーケストラ。 ですから、ピアノはまさにオーケストラと同じ存在になるわけです。 そうやって考えれば、歌手に付き従っていれば良いか?というと、とんでも […] 続きを読む
言語発音に依存しない発声を 2014年7月30日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/07/30 レッスンノート SA ミカエラのアリアから。 このアリアでは、癖のようになっている口を開けない発声を指摘。 特にチェンジ近辺では、彼女の場合、口を開けるだけでほぼ発声の問題は解決できる。 それから、歌詞発声において母音移動で、喉を締めて […] 続きを読む