本番のステージが一番の良薬2014年10月11日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/11 レッスンノート TSS どの曲も暗譜で美しく歌えていたが、全体に緊張気味か? 伸び伸び感が今一つだった。 Il bacioは、伴奏のテンポが遅かったので、少し速めてもらい、歌との間合い、アンサンブルを重視。 確実に弾くと、退屈な音楽にな […] 続きを読む
動かない姿勢が導く音楽 レッスンノート2014年10月9日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/09 レッスンノート MYM 伴奏合わせだった。 最後になって、発声の課題が浮き彫りに。 特に浮き彫りになるのが、トスティの「4月」 結論から言えば、本番は集中力で乗り切れると思うので、あまり心配はしていない。 ただ、本人も気にしているような […] 続きを読む
レッスンノートを書く意味について。 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/06 発声ブログ雑談 レッスンノートは、ムジカCのウエブを開設した当初から続いている唯一のコンテンツです。 なぜ書いているか?というのは、究極は自分のためです。 生徒それぞれのカルテみたいなものでもあるし、自分の仕事のスキルを伸ばす意味もあり […] 続きを読む
換声点通過の技術は重要2014年10月6日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/05 レッスンノート UM バッハのロ短調ミサ、Laudamus teのアリアは、さすがにバッハ!という音楽であり、良かったと思う。 音楽の出来が違うので、逆に演奏の巧拙を跳ね返してしまうような強さがある音楽だと思った。 しかし、今回は、超高 […] 続きを読む
喉を開けて発語出来ること レッスンノート2014年10月4日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/04 レッスンノート MT 伴奏合わせだった。 フォーレの「我らの愛」から。 全体に細かい音符で素早く語るイメージが官能的な曲だが、素早い語りでもレガートな声の響きがほしい難曲。 音符の扱いが、ごつごつとまでは行かないが生硬い印象が残った。 […] 続きを読む
活き活きとした歌 2014年10月3日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/03 レッスンノート ISS 伴奏合わせだった。 シューベルトの「菩提樹」は、ほれぼれとした良い声の響きで、声のことには及ばなかった。 ただ、音楽表現がやや単調だった点が惜しかった。 この曲は、テーマが2回繰り返されて中間部に入る形式だが、繰 […] 続きを読む
心のこもった歌 2014年10月1日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/10/01 レッスンノート SA 伴奏合わせでした。 久しぶりの発表会だが、そのせいか、良く勉強されて実りのある伴奏合わせになった。 ラヴェルの「3羽の美しい極楽鳥」は、テンポが最初流れる感じだったので、少しゆっくりと落ち着いたテンポに直して大変良 […] 続きを読む