声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

レッスンノート2013年10月30日

SA アーンのL’enamoureeから始めた。 発声練習でも、Eの母音がテーマになったのだが、本人が感じている以上に声が中にもぐってしまう傾向がある。 以前にも聞いたことだが、前に出す、あるいは外に出そうと […]

レッスンノート2013年10月29日

GH 発声時の母音の響きは、厚みと艶が出て、良いバリトンの声だった。 発声の意識としては、軟口蓋の発声を意識していることや、喉を意識していることが、顎をしっかり引いている顔の状態から分かるが、 あまり姿勢にこだわりすぎる […]

レッスンノート2013年10月27日

AS 発声練習の声に高音発声の進化が感じられたが、実際の歌ではまだ喉が上がる傾向である。 高音に昇ろうとする時に、何に力を入れているか?どこに力が入るか?声の方向はどうか? 自分の発声の状態を、もう一度冷静に観察して分析 […]

レッスンノート2013年10月26日

TJK 伴奏合わせ。 小林秀雄=薩摩忠 「瞳」 出だしの声のタイミングとリラックス。主音の響きを前奏から感じた上で、和音構成音になる、出だしの音を イメージして出ること。そうすることで、声の緊張が取れてリラックスした響き […]

レッスンノート2013年10月25日

ISS 発声を長めに練習した。 当初から感じていた鼻腔発声傾向を、修正する方向で練習。 音程が良く良い声であるが、鼻腔周辺だけで響かせようとするあまり、こもった声質になりやすいことと、声の厚みが今一つの印象。 これは、発 […]

ブレスが発声に関係していること

ほとんどの方が、ブレスは息をためるために必要と思っていることでしょう。 これは試験では100点満点で50点の解答にしかなりません。 ブレスの良し悪しは、発声に大きく関係しています。 声帯を良く閉じるために必要な行為なので […]
息を吐くだけの練習法の図

声を出さなくても効果の上がる練習法

生徒を教えていて、もう少し!なのだが、後一歩が何か足りない、と思うことがある。 そんな時、歌詞をリズム通りに読む練習をしてみる。 ただし、読む時に一つだけ条件を付ける。 ささやき声で読んでみること。 ささやき声と云うのは […]