声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

レッスンノート2013年10月20日

SY 母音Aは、低音でも声が当っている響きを作りたいが、響きが細く浅いと、メゾソプラノ的な声の響きが出なくなる。 上顎に当てるだけではなく、下顎も響きが抜けない程度に降ろすことで、響きに厚みが付くと思う。 この辺りの加減 […]

レッスンノート2013年10月18日

NMさん 発声は一通り、母音やハミングで行った。 細いが芯のある響きを出すのが苦手である。 芯がある響きと云うのは、ハミングで云えばスースーした響きではなく、じ~んと鳴る声である。 ジーンと鳴っているが、音程がきっちり高 […]

レッスンノート2013年10月17日

OM 「私はティターニア」から早速歌ってもらった。 ピアノを弾きながら聴いていたが、発声練習をしていなかったので、中低音の声が響きが痩せていた。 高音は、無理なく処理出来ていたように思った。 1ページ目から2ページにかけ […]

レッスンノート2013年10月16日

SM グノー歌曲「いない人」 そしてアリア「宝石の唄」 最後に中田喜直の「歌をください」 歌いこみがまだ足りない状態で、かなり細かい指示になった。 どの曲にも共通することは、細かい音符{8分音符など}のリズムが走ってしま […]

レッスンノート2013年10月15日

GH 越谷達之助「初恋」は、前回指示した通り、前半の部分のテンポ感、声共に良い場所に収まった感があった。 一方、中間部の声の表現が発声と感覚との相違があって、難しかったようである。 発声を傍に立って聴きながら、歌う様子を […]

レッスンノート2013年10月14日

ST 発声練習では、ブレス時にあくびの状態を作ることを教えた。 あくびを作って歌う場合の注意点は、舌に力を入れて、奥にこもった声にしないこと。 喉が適度に下がり軟口蓋が上がるが、声自体は前に出すように。 曲は、Riden […]

レッスンノート2013年10月12日

HA 「鎌倉は子守唄」の練習でレッスンを始めた。 昔のフォーク調の歌で、歌詞を16分音符で細かく書いている。 細かい音符の扱いは、テンポをゆったり目に感じて、ゆったり歌わないと、マイクを使わないで歌う声楽の場合は歌詞がほ […]