声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

今日のレッスンーオペラの歌い方

HA 椿姫「花から花へ」を練習となった。 全体には、まだ歌いこみが足りない状況で、ソルフェージュとしては、後半のAllegro楽節の、メリスマの下降形の微妙な音程の違いに 間違いが散見される状態。 気になるのは、冒頭のレ […]

レッスンノート2014年1月15日

SA Hahn L’eanmouree 音程のずれ、不具合を調整した。 低音に降りる時、特に7度や9度は音程が取り難い。 低音側の響きをしっかり確保するように、確実に低音を発声するためには、高音側の発声のまま […]

レッスンノート2014年1月13日

IA 伴奏付きのレッスンであった。 声のことで云うべきことは、あまりなかった。 音楽のテンポや、調子について。 ショーソンの「エベ」ほとんどがピアノ伴奏のテンポの違いと、歌のテンポの進め具合に付いて。 ピアノ音楽は和音感 […]

レッスンノート2014年1月12日

SNM 仕上がりが良く、ほとんど言うことがない、良い出来であった。 蝶々夫人「ある晴れた日に」は、初めての合わせだったにもかかわらず、ぴたりと合って伴奏者の合わせる力量にも感心。 強いて言えば、楽譜指示のテンポの緩急はメ […]

レッスンノート2014年1月11日

WN 発声は下降形で始めた。この方が喉に力みを出さずに済むからである。 特に中低音で力むと、後で調子を崩すことが多いと感じる。 ゆっくりと下降形で中音域を上り下りしてから、上向形で練習。 歌詞を歌う際も、発声練習時も、舌 […]

レッスンノート2014年1月8日

OM 伴奏合わせ。 風邪気味とのことだったが、出だしのツェルリーナのアリアは、声の響きが良かった。 ただ、声質というか声の表現が暗いのと、テンポが重い印象。 ピアノ伴奏とのアンサンブル。 嘘をついている人は、無意識で少し […]

レッスンノート2014年1月6日

IS 発声練習では、下顎を動かさない練習が効果的であった。 本人は感じているか分からないが、明らかに口蓋垂の上がった声の響きが感じられた。 彼女の発声は、声帯を良く合わせたきれいな響きだが、やや厚ぼったい当りのためか、 […]