声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

レッスンノート2013年11月24日

TSS 発声では低音の発声練習をかなりやった。 低音は、声区の段差が大きく、1点E~Gくらいまで喉が不安定になる。 練習は口を開けたハミングで行った。 この口を開けたハミングの時に、口の中をあくびした状態にすることに、こ […]

レッスンノート2013年11月23日

HN 3か月ほど間が開いたが、レッスンを再開した。 今日のテーマは、引き続き発声の換声点領域の発声の特訓となった。 これまで、高音発声に入るポイント辺りから、叫び声になり勝ちだったため、とにかく抑制する方向を作ってきた。 […]

独学と指導の関係について

俗に言う「発声法」と呼ばれているものは、大体が対処療法的な言葉や実践ではないでしょうか。 これこれこういう姿勢を取る。口を開ける、開けない。 軟口蓋を上げる、上げない。後ろに廻す、前に出す、声を飲み込む、吸い込み??・・ […]

レッスンノート2013年11月22日

OM 最後の伴奏合わせとなった。 日本歌曲の「平城山」からだった。 結局、これが一番難物で、何度も合わせ直しとなった。 声とピアノの音量的、音楽的なバランスが悪く、曲の表現が活かされず噛み合っていない感じ。 音域が彼女に […]

レッスンノート2013年11月19日

TF 母音をAにして、軽く発声練習。 発声練習の声は、2点Gまでだったが、丁寧に出している印象で、2点C近辺が少し音程感の良い声になったと思った。 歌は、ドナウディの O del mio amato ben から。 これ […]

レッスンノート2013年11月17日

TSS 中低音の発声は、声量は控えめだが、確実に安定して来ている。 特にハミングの発声が安定したのが大きい。 後は、ハミングから母音に変換する際に舌の動き方のせいで声質が後一歩明快でない点が残る。 ただ、安定したのは良い […]

レッスンノート2013年11月16日

OM 伴奏合わせだった。 12月1日の曲をざっと通した。 アンサンブルの手直しは、ピアノ伴奏のリズム感と歌のフレーズの食い違いである。 基本的にピアノは歌のフレーズを頭に入れておいて、伴奏を弾くべきであろう。 また、どこ […]