声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

声楽指導について考えていること

声楽の発声法とは、声を楽器のように扱うこと、といえば話は簡単ですが、それがなかなか簡単には行きません。 では、完璧な楽器とはなんでしょう? 鋼の声帯、息漏れのない声、呼気と声帯の完璧な振動が産み出す、比類ない声量と広い声 […]

11月6日

GH 発声練習は、結果的に今回の課題となった、声の出し始めの意識とフレーズを低音から高音まで音程良く歌うこと、の練習となりました。 最初に合唱における、ベースの発声についての質問となったことも関係あります。 そのことも含 […]

11月4日

HA 11月のコンサートのプログラムを通してみました。 全体に良く歌えていますが、特に良く歌えていたのが「霧と話した」 そしてイタリア古典の「四十雀」 「オランピアのシャンソン」でした。 「霧と話した」は、歌詞の明りょう […]

11月3日

SY フォーレのAu bord de l’eauから練習を始めました。次に、Clair de lune そして、山田耕筰の「この道」を歌って終わりにしました。 良い声が出ていますので、更に声の響きを極力共鳴さ […]

11月1日

IS 発声の声は、張りと明るさがあり、このところ不調続きだった喉の調子がすっかり良くなったことを表していました。 ヘンデルのMio caro beneは、少し喉で締めている感じがしたので、ブレスに気を付けてもらいました。 […]

10月31日

TA カルメンのハバネラから、練習を始めました。 今の彼女には、やや音域が低目かな、という感じでした。 というのも、レシタティーヴォからアリアにかけて、5線の中間くらいの音域が、微妙に喉を力んだ発音、発声に感じたからです […]

2012年10月30日

AY 高音発声は少しずつですが、喉が慣れてきている感じがします。 また、かなり上手く行く場合もありますが、失敗することもあります。 全体的にみると、高音発声は声の出し過ぎと息を吸い過ぎることとの相関関係が見られます。 息 […]