声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

5月30日

NA 久しぶりに発声練習。 チェンジ前後の発声を主にした。 ハミングで2点Aくらいまで練習してから、母音での練習。 母音はIを使った。 これは、チェンジ近辺で響きを細く鋭くして行くためである。 これは、高音の響きが頭声だ […]

5月29日

IM 伴奏合わせ。 本番のシミュレーションで、発声練習もせずに合わせをいきなりやるのは、彼女には酷と思ったが これが今回はかえって良い結果につながった。 無理をせず、押した声にならないように丁寧に歌ってくれ、全体的にとて […]

「喉を使わないで発声する」を考えるその3

歌っていて苦痛。という時にどんな感覚があるでしょうか? 具体的には、喉周辺の筋肉が引きつったような感じで声を出すのはまずいですね。 それから、声を出した瞬間にむせて咳きこむような場合。 これは論外です。 それから、下あご […]

5月28日

MTN 今日もハミングから始めた。 音程の幅を狭く、高めにピッチを合わせて前に出す。 特にフレーズの場合進むにつれ、目から前に押し出すように意識する。 もっと簡単に言えば、フレーズを進むにつれ響きを強くするように。 最初 […]

5月27日

NY 発声のトピックはハミング。今まであまり練習していなかったが、口先を開けない発声で母音を良く響かせるための練習。 これは特に高音へのチェンジ領域で練習すると効果的と考えた。 喉を開けすぎないで、声帯を合わせて綺麗に高 […]

「喉を使わないで発声する」を考えるその2

喉で歌わない、喉を使わない、という表現の意味は、実際には喉を使う感覚でなく歌える、という意味です。 本当に喉を使わないのではなく、その感覚がないということであり、実際は使っているのだ、ということはご理解頂けるでしょう。 […]

「喉を使わないで発声する」を考えるその1

声楽の世界では「喉を使わないで発声する」とか「喉で歌わない」ということを良く言われます。 他にも、発声法で一般的に使われる言葉には、普通に考えると良く理解できない表現があることに気づかされます。 この原因は、声楽が他の楽 […]