声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

11月30日

HN 発声練習、今日は口の開け方に及んだ。 発声練習をフレーズ練習の基本と考える。 歌い始めでは、口の開け方はあまり力まないで半開きみたいな意識で行う。 そして、ブレス時に喉から軟口蓋を拡げるように、いわゆる軽いあくびの […]

11月26日

FA フルートとの合わせも3回出来たが、さすがに難曲で、ようやく緒に付いた、というべきか。 今回のレッスンは、フルートの音楽がどうか?ということが、よく判った。 「子供と線路」は、アカペラの出だしでテンポ感をしっかり出し […]

軟口蓋の話しその2

軟口蓋を上げる、とか開く、という行為は、それだけを問題にしないで喉を開くことと対で考えるべきでしょう。要するにセットで考える、ということです。 このことを一発で言い表す発声の比喩として、昔からで良く言われて来た言葉に「あ […]

11月25日

今回は、短くまとめておきます。 各人の課題は簡潔に考え、集中力を旨としてして本番に臨まれてください。 GH Vittoria mio coreは、高音発声の声。 あるいは、ちょっとした中音域の上昇時の声の不安定が、この音 […]

11月24日

TK AC バッハカンタータ78番のデュエットの伴奏合わせだった。 本番は、チェンバロ、チェロということで、自宅のスピネットを使った。 415Hzと低いピッチのためか、特にソプラノの声の響きが、ビンビンして アルトがやや […]

軟口蓋について

声楽の先生は良く「喉を開けるように」とか「軟口蓋を上げるよう」になどと言います。軟口蓋って何?と思います。 軟口蓋と呼ばれるところは、俗に言う「のどちんこ」のぶら下がっている、柔らかい組織の部位を言います。これに対して、 […]

11月23日

MT NA ペレアスとメリザンド、最後の合わせ。 主な練習は、メリザンドのアリアの後からペレアスのアリア直前までの間。 要するに二人の掛け合いになる。 ここは、主にリズムの勘違い、入りそびれ、など気をつけることが残ってい […]