中低音発声の考え方について 公開日:2022/08/29 声帯発声ブログ 息漏れに注意を! 低音で息漏れなく声帯を合わせるには、呼気を腹筋で止めるくらいに意識して歌うと良い。 その方が、声の出し初めで呼気を一気に出さないで済むからである。 声楽発声呼気の扱いは、歌うことによって吐出すると考える […] 続きを読む
伴奏のテンポ感を基準に自分の歌を決めること 更新日:2022/08/29 公開日:2022/08/28 レッスンメモ ST 発声練習 軽く声馴らし程度に5度スケールとアルペジオを交互に練習をした。 モーツアルト「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラのアリア「ああ、いったい誰が言ってくれるのだろうか」 ピアノ伴奏がとても良く弾けるため、歌のテ […] 続きを読む
低音発声のピッチに注意、高音換声点近辺でファルセットにならないように。 更新日:2022/08/29 公開日:2022/08/28 レッスンノート SM 発声練習 中低音~中高音換声点にかけての声は柔らかく深みのある良い声だ。 力まないで響かせる事に集中できる余裕があると、良い声は自然に出るという典型例。 つまり歌詞を歌う時も、同様な集中力を持つこと。 ショーソン「 […] 続きを読む
2022年8月27日3名のレッスン 更新日:2022/08/28 公開日:2022/08/27 レッスンノート HA 発声練習 低音域の声は明るく前に出る声になっている。 5度スケールとアルペジオを中心に声を温める範囲で行った。 イタリア古典歌曲集のヘンデルからLascia ch’io pianga レチタティーヴォは […] 続きを読む
フォーレ「マンドリン」の発音 更新日:2022/10/26 公開日:2022/08/26 オンラインレッスン フォーレの「マンドリン」を教材に歌うフランス語の発音についてをレッスンした。 お若い男性でテノールとのこと。 喋り声の響きや首の感じなどから、バリトンかな?とも思った。 最初に全体を朗読してもらい、気づいて修正した事。 […] 続きを読む
発声の喉のポジションが良いこと 更新日:2022/08/23 公開日:2022/08/22 レッスンノート GH 発声練習 母音で5度アルペジオ、オクターブノアルペジオ、最後に5度スケールと行った。 このところのレッスンに比べて、少し不安定な声だった印象があった。 トスティ Tormento 今回は良い声で始められた。 さすが […] 続きを読む
中低音域に共鳴のある発声 更新日:2022/08/23 公開日:2022/08/21 レッスンノート AC 発声練習 ハミングを主に練習。 彼女は喉の引き上げが弱いタイプなので、口を開けた母音発声状態によるハミング練習が効果的と思う。 喉が下がりやすいというか、舌に力が入りやすいのだろう。 口が開かない傾向なのも、そのた […] 続きを読む