FY
声を響かせるという意味がようやく分かって来た感じです。
声を響かせるコツが、狭い音域ながら実行出来て来ました。
母音のIは、良く響くきっかけをつかみやすい母音なので、これからコールユーブンゲンなどで
ソルフェージュの練習をする時は、なるべく母音のIで歌いましょう。
コンコーネも、声が良く響かないと、逆にピアノの音に惑わされてしまいます。
7番が難しかったのは、ピアノの和音に誘導されてしまうケースが多かったと思います。
NT
発声練習は、声が温まらないと、鳴らそうとするために地声成分の強い声になる点を注意です。
声が温まるまでは、声出しの声量感覚を、柔らかく対処してください。
それから、目をつぶらないではっきり目を開けて歌いましょう。
伴奏を弾きながら歌うとき、声の集中が削がれるので、歌い方に工夫が必要です。
「夏の思い出」は、歌い出しの夏の「な」をテヌートして響きを良く出して歌い出すと良いでしょう。
この曲は、急がないで落ち着いて静かに歌う感じが大事です。
滝廉太郎「花」は、リズム感がとても大事です。テンポ感は颯爽とした感じです。