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久しぶりにレッスンとなりました。
喉の調子を悪くされていたとのことでしたが、むしろ調子が良いくらいでした。
以前に引き続きガブリエル・デュポンの歌曲から「愛していたら、」と「オフェリア」を練習しました。
「愛していたら」リズムがやや不明瞭でした。
16分音符などの細かい音符を確かに歌う事、もちろん音程と共にです。
高い声で喉を開けられるようになってきたことは、進歩ですね。
「オフェリア」は、スラー記号がついていても、発音はくっきりはっきりと明快にしましょう。
元々日本人は子音が出ませんので、相当意識して丁度良いくらいです。
子音発語をはっきりさせることと、歌声のレガートは関係ないことです。
4/4拍子ですが、四分音符の3連符が苦手のようで、リズムが合いません。
きちっと3連符が表現されるように、伴奏のリズムと照らし合わせてください。
きっちり合わなくても良いですが、3連符というのはその形にしたいみがあるので、必ず3連符に聞こえるようにすることが大切です。