- 発声法さえ会得できれば、というほど事は簡単ではありません。トランペットになるのかヴァイオリンになるのか?というほど違う話を、統一された発声理論の理想を求めてしまう勘違いが多いです。今出来る範囲で、目の前にある音楽をより良く演奏するためにどうするか?よく考えることは大事です。 11:33:14, 2018-05-20
- 続き。これは空理空論を言ってるのではなく、自分の長年の経験の結果です。あまりに素晴らしい声楽家の歌声に接して、発声を訓練すれば‥と思って訓練してきて、メリットもあったがデメリットもありました。本当はもっと大事にすべきこともあったのに、という思いが強くあります。 11:36:08, 2018-05-20
- 発声で喉を開けるとか開けない、という真逆な話がなぜ起きるのか?というのは、基本的な扱いの面もありますが、感情の発露としての表現に深く関わるためということが分かれば、なんの矛盾も生じないです。 23:39:27, 2018-05-20
- 演奏における、感情を伴わないテクニックというのは絵空事です。それは声楽も器楽も同じです。音楽における感情表現を見つけること、という言われてみれば当たり前のことが意外と置き去りにされるものです。 23:41:14, 2018-05-20
昨日のアトリエムジカCのツイート2018-05-20
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